いつもお世話になっております。
DTM速報管理人の「ロケットえんぴつ3号」です。
バンドではレコーディング・ミックスダウン・マスタリングを担当しており、
最近ギターの音作りのやり方が固まってきたので、情報展開させて頂きます。(2014年12月現在)
あくまで私の好み、考え方による個人的な方法なのでご承知おき下さい。
また、ギター単体で良い音にする目的ではなく、オケ全体として良い音にすることを目的とした音作りです。
音源まずは音源を聴いて頂いて、参考に値するか判断をお願いします。
※モニタースピーカーをお持ちでない方は、ヘッドホン推奨
機材上記音源は全てこちらの機材を使用しています。

↑ Roland Quad Captureはボーカル録音用、LINE6 POD X3はベース用
ギター本体
バンド Disordered System
- 上手ギター : Caparison Dellinger
- 下手ギター : Paul Reed Smith (ポールリードスミス)
ギター用 マルチエフェクター/アンプシミュレーター/オーディオインターフェイス
↑これ1台で音作りはほぼ完結しています。
シールド
↑カナレ、ベルデン、モンスターケーブル等色々試しましたが、これが求める音でした。
高域の抜けが良くなります。
ギター弦
↑音色の変化が遅く長持ちなので、安い弦を何度も張り替えるより経済的。
あと滑りが良くて弾きやすいです。
ピック
↑テンポ200超えのダウンピッキングの刻みがやりやすいです。
速い曲と相性が良いと思います。
音作り録り音はLINE6 POD HDのPOD HD EDITというソフトで音作りをしています。
20種類以上のアンプモデルと100種類以上のエフェクト搭載で、
多様なジャンルに対応できます。
上に張ってある音源に関しては全てこのプリセットで録音してあります。
バンド、曲によってミックス時の音作りを変更しています。
↓ エフェクトはノイズゲート、イコライザー、コーラス、ディレイ、リバーブの順に掛けています

↓ アンプモデルはAngel F-Bal(l エングルFireball 100)とBomber Ube(r ボグナーUberschall)

ご参考までにPOD HDのプリセットのパッチファイルをアップロードしておきます。(.hbe拡張子)
LINE6 POD HDをお持ちの方のみ使用可能です。