理系男子の流儀


【化学系研究開発者・個人投資家・副業音楽家・元DTM速報の人】がDTM、化学、お金に関する情報を発信しています(月2.5~3.0万人閲覧)。音楽はメタルコア・ポストハードコア・エモ・スクリーモが好き。 ※元 : DTM速報 (DTM情報ブログ / 2ch DTM板 まとめサイト)

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    ライフハック

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    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    先日、仕事で化学セミナーのためにお昼ごろ新宿に行った際のできごと。
    宝くじの購入希望者により、宝くじ売り場に長蛇の列ができており、最後尾の方は購入まで数十分待ちと言われている状況を目の当たりにしました。


    ↓ ここの売り場



    この方たちはなぜ投機的に貴重なお金と時間を使って当選確率の極めて低い宝くじを買うのか。
    その思考は合理的ではないと考えられますので、その理由を紹介します。

    お金をドブに捨てる人のイラスト(男性)




    宝くじは「愚か者に課せられた税金」

    期待値という概念を覚えていますでしょうか。
    現在20代の私は中学校の数学の授業で習ったと記憶しています。

    9-6. 期待値 | 統計学の時間 | 統計WEB9-6. 期待値 | 統計学の時間 | 統計WEB 

    お金を賭けたゲームの場合に当てはめて、わかりやすく要約すると、
    「各当選金額にその当選確率を掛けて合計した値」と言うことができます。
    この算出した期待値がゲームの参加費を上回っていた場合は、統計学的にゲームに参加すると負ける確率よりも勝てる確率が高いということができます。

    サイコロのイラスト

    例えば、サイコロの目×100円がもらえるゲームに参加したとしましょう。
    その期待値は以下の計算で「350円」となります。

    100円×1/6 + 200円×1/6 + 300円×1/6 + 400円×1/6 + 500円×1/6 + 600円×1/6 = 350円

    このゲームの参加費が例えば1回300円の場合、期待値350円の方が高いので、統計学的には参加すべきということがわかります。このときの参加費に対する期待値の割合は、350 / 300 =「117%」となり、参加する程、利益率はこの値に近付いて収束していくと考えられます。

    極端な話ですが、300万円分 (=10000回)このゲームに参加できる場合は、351万円手に入ることが期待できるということです。





    宝くじ売り場のイラスト


    さて、本題の宝くじの場合を同様に考えてみましょう。
    以下の販売本数・当選本数・参加費を2018年の年末ジャンボの前提条件とします。

    年末ジャンボ宝くじ2018年 当選確率・期待値

    • 参加費:300円 / 枚
    • 販売本数:4.8億枚
    • 当選本数:表の通り

    サイコロのゲームと同様に、1等から7等までの当選金額にその当選確率を掛けていきます。
    例えば、1等の場合は、『7億円 × (1 / 4.8億枚) × 24本 =  「35円」』となりました。
    同様に7等まで算出していき、その全ての合計が期待値となります。
    結果として、年末ジャンボ2018の期待値は約「147円」と算出されました。
    また、参加費は300円なので、参加費に対する期待値の割合は「49%」となります。

    つまり、買えば買うほど購入金額に対する当選金額の割合が50%に近付いていくことになり、「購入者は平均すると購入金額の半分を失う」と言え、極めて高い損失率で損をするということが統計的にわかりました。

    他のギャンブルの参加費に対する期待値の割合は以下です。
    パチンコ:97%、ラスベガスのルーレット:95%、競馬:75%。
    (出典元:臆病者のための億万長者入門)

    いずれも店舗が利益を得るために、当然100%未満となります。
    中でも宝くじはダントツで損失率が高いです。

    宝くじは、「販売総額のうち、賞金や経費などを除いた約40%が収益金として、発売元の全国都道府県及び20指定都市へ納められ、高齢化少子化対策、防災対策、公園整備、教育及び社会福祉施設の建設改修などに使われている」そうです。
    算出した期待値と、上記の使い道から、宝くじは「愚か者に課せられた税金」と呼ばれることがあると考えられます。

    冒頭でお話しした宝くじ売り場に並んでいた方々は、私からすると、給料から多くの税金を引かれているにもかかわらず、自ら進んで追加納税しているようにしか見えない訳です。
    宝くじの広告は、1等の最高当選金額だけを大々的にアピールし、当選確率や期待値を一切明示しないため、一部の思考停止した消費者層が射幸心を煽られて買ってしまうのでしょう…。





    宝くじシミュレーターで損を実体験

    宝くじシミュレーターというサイトがあります。
    宝くじの実際の当選確率・期待値に従い、宝くじを買い続けるとどうなるか、現実を見せてくれるサイトです。

    http://kaz.in.coocan.jp/takarakuji/sim-nenmatsu.html 【【考察】 宝くじで勝てる確率は現実的か 【愚者の税金】】の続きを読む

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    お世話になっております。
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    先月に引き続き「2018年11月取引銘柄と収支」を公開いたします。

    11月イメージ画像




    現在までの株式資産推移

    【株式資産推移】
     2015年4月 100万円 
     2016年4月 132万円
     2017年4月 368万円
     ~
     2018年  4月1日 557万円
     2018年  5月1日 593万円 (前月比 +36万円
     2018年  6月1日 本業激務のため未確認
     2018年  7月1日 612万円 (前々月比 +19万円)
     2018年  8月1日 640万円 (前月比 +28万円)
     2018年  9月8日 625万円 (前月比 -15万円)
     2018年10月1日 661万円 (前月比 +36万円)
     2018年11月1日 696万円 (前月比 +35万円)
     2018年12月1日 716万円 (前月比 +20万円)
     
     
     11月の相場は、10月に日経平均が10年ぶりの大きさの値下げ幅で下落してから、まだ回復中という様子だと見受けられました。


    ↓ 最近の値動きについての解説
    日経平均は6営業日連続で値上がり 米中会談前に様子見:朝日新聞デジタル日経平均は6営業日連続で値上がり 米中会談前に様子見:朝日新聞ジタル 


    相場はあまり良い状態とは言えませんが、私の株式総資産においては、最安値圏で購入した保有株式の株価上昇と配当金収入でプラスになっています。配当金狙いの投資では、相場関係なく安定して収入が得られるので、含み損が出ている銘柄でも安心して保持し続けることができます。




    本題 「2018年11月の取引銘柄と収支」


    【買付け】 合計 188.6万円
    • セプテーニホールディングス (4293)
      200株 買付け 4.7万円
    • フリービット (3843)
      100株 買付け 8.2万円
    • GCA (2174)
      300株 買付け 25.1万円
    • すかいらーく (3197)
      500株 買付け 89.0万円
    • スクロール (8005)
      100株 買付け 4.6万円
    • アマダホールディングス (6113)
      100株 買付け 10.6万円
    • 三井物産 (8031)
      100株 買付け 17.9万円
    • 日本たばこ産業 (2914)
      100株 買付け 28.2万円

    【売付け】 合計 227.4万円
    • セプテーニホールディングス (4293)
      900株 売付け 22.3万円
    • 東レ (3402)
      200株 売付け 18.0万円
    • 双日 (2768)
      100株 売付け 4.2万円
    • FPG (7148)
      400株 売付け 49.7万円
    • 東海東京フィナンシャル・ホールディングス (8616)
      100株 売付け 6.3万円
    • GCA (2174)
      100株 売付け 8.6万円
    • すかいらーく (3197)
      600株 売付け 107.5万円
    • アマダホールディングス (6113)
      100株 売付け 10.7万円

       →売却益合計:
    +5.6万円


    【配当金】 合計 1.8万円
    • 小松製作所 4064円
    • NTTドコモ 4383円
    • 日産自動車 9085円

       →配当金合計:+1.8万円



    【株主優待】 合計 0万円
    • なし


     2018年11月の確定利益
    合計「+7.4万円





    今後の展望

     今月は9月に権利確定日を迎えた株式銘柄の一部の配当金が入りました。残りの多数の銘柄は12月上旬に入金される見込みです。また、12月は配当金収入に加えて、相場の回復により保有株式の売却益も期待できると考えています。逆にもし一時的に相場が悪くなるようなら、株のバーゲンセールだと考え積極的に買い増していく予定です。この投資方法であれば、相場は上昇下降どちらにせよ資産は徐々に増えていきます。
    【【株式投資】 2018年11月の取引銘柄と収支公開】の続きを読む

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    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    先月に引き続き「2018年10月取引銘柄と収支」を公開いたします。

    10月イメージ画像




    現在までの株式資産推移

    【株式資産推移】
     2015年4月 100万円 
     2016年4月 132万円
     2017年4月 368万円
     ~
     2018年  4月1日 557万円
     2018年  5月1日 593万円 (前月比 +36万円
     2018年  6月1日 本業激務のため未確認
     2018年  7月1日 612万円 (前々月比 +19万円)
     2018年  8月1日 640万円 (前月比 +28万円)
     2018年  9月8日 625万円 (前月比 -15万円)
     2018年10月1日 661万円 (前月比 +36万円)
     2018年11月1日 696万円 (前月比 +35万円)
     
     
     10月は、日経平均が10年ぶりの大きさの値下げ幅で大きく下落しました。その影響で一時的に含み損は非常に大きくなり、前月比マイナス30万円(現在のマイナス65万円)まで到達しました。短期的・投機的なギャンブルをされている方は、このような局面で損切りを行い、損失を確定させた可能性がありますね。

    一方、私は中長期でのんびり投資なので損切りは一切せず、下落局面で株のバーゲンセールだと思い、逆に多くの株を買い仕込んでおきました。株価が上がるまで、何ヶ月でも待つつもりです。11/1時点では仕込んだ株の株価はまだ上昇していませんが、今後ゆっくり上がっていくことを想定しています。

    株式の総資産では、元々の保有株式の株価が上昇することで結局前月比プラス35万円で着地しました。今回は、仕込んだ購入銘柄と、売却益を確定させた銘柄をご紹介いたします。


    ↓ 10月の日本株暴落に関する考察
    日経平均、10年ぶり下落幅 10月は2199円 先物に売り  :日本経済新聞日経平均、10年ぶり下落幅 10月は2199円 先物に売り  :日本経済新聞 





    本題 「2018年10月の取引銘柄と収支」


    【買付け】 合計 169.6万円
    • フリービット (3843)
      100株 買付け 9.8万円
    • タカラレーベン (8897)
      100株 買付け 3.3万円
    • 三菱自動車 (7211)
      100株 買付け 7.2万円
    • 日産自動車 (7201)
      100株 買付け 10.1万円
    • 日本たばこ産業 (2914)
      100株 買付け 28.8万円
    • 東レ (3402)
      100株 買付け 7.8万円
    • TOKAIホールディングス (3167)
      100株 買付け 10.1万円
    • 東海東京フィナンシャルホールディングス (8616)
      100株 買付け 6.1万円
    • 小松製作所 (6301)
      100株 買付け 27.4万円
    • セプテーニホールディングス (4293)
      500株 買付け 11.8万円
    • 象印マホービン (7965)
      200株 買付け 26.9万円
    • モバイルファクトリー (3912)
      100株 買付け 18.1万円

    【売付け】 合計 104.9万円
    • ウエストHD (1407)
      合計200株 売付け 19.7万円
    • 日産自動車 (7201)
      合計100株 売付け 10.2万円
    • 日本たばこ産業 (2914)
      合計100株 売付け 29.3万円
    • 伊藤忠 (8001)
      合計200株 売付け 45.7万円

      →売却益合計:+4.7万円


    【配当金】 合計 0万円
    • なし

    →配当金合計:+0万円



    【株主優待】 合計 0.3万円
    • すかいらーく (3197)
      3000円分食事券
    2018_すかいらーく 株主優待券

    →株主優待合計:+0.3万円



     2018年10月の確定利益
    合計「+5.0万円





    今後の展望

     今月は日経平均の下落による影響を回避するために、含み益が出ていた銘柄を早めに利益確定させました。配当金狙いで購入し、もし株価が上がったら早めに売却益として確定させる、という大きな利益は追求しないローリスク・ローリターン運用を徹底しています。また、売却後の銘柄は株価が下がったところでまた買い戻して(逆張りといいます)、次の配当金の権利確定日に備える予定です。
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    DSCF6513

    先日Apple公式の「iPhoneのバッテリー交換プログラム」を利用して、「iPhone 6s」のバッテリーを格安で新品に交換しましたので、その方法等を情報展開いたします。





    バッテリー交換キャンペーン経緯

    2017年12月下旬、Appleの公式発表により「バッテリーが劣化したiPhoneにおいて、予期せぬシャットダウンを防ぐため、意図的に動作のパフォーマンスを低下させていた」ということが判明しました。

    Appleはこの件について謝罪するとともに、「iPhoneのバッテリー交換プログラム」として、「2018年の12月末まで、iPhone本体の保証およびAppleCare+による延長保証期間内であれば無償交換、保証期間が過ぎている場合でも、iPhone 6以降のバッテリー交換費用を通常の8800円から3200円に値下げ」することを提案しました。

    謝罪会見のイラスト

    ↓ Apple公式 「謝罪およびバッテリー交換プログラム提案」
    iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて - Apple(日本)iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて - Apple(日本) 





    バッテリー交換キャンペーン概要

    まとめると以下の通りです。
    • 2018年12月末まで、バッテリー交換が無償 あるいは 3200円
    • 対応機種は、iPhone 6以降
      ※iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X
    スマートフォンのバッテリー切れのイラスト





    バッテリー交換推奨タイミング

    以下のいずれかに該当している場合は、交換をご検討してみてはいかがでしょうか?
    • 現在のバッテリー容量が、新品時の容量の「80%以下」まで低下している
      ※Apple 正規サービスプロバイダによると、80%以下になっている場合は交換推奨とのこと
    • 本体保証期間が近日中に切れる
    • 使用環境によっては、充電容量が1日持たないことがある

    容量低下について補足説明です。例えば、iPhone 6sの新品バッテリー容量は1715mAhと言われていますが、2年後に80%容量が低下していた場合、以下のような関係になります。

     ■ 新品時 100%充電 = 1715mAh
     ■ 2年後 100%充電 = 1372mAh

    このようにiPhone画面の右上に表示されている数字が、同じ100%でも実際は容量が低下していることを示しています。

    私の場合は、2016年1月にiPhone 6sを購入し、2018年8月現在で充放電サイクル数は約780サイクルで、バッテリー容量は新品時容量の82%まで低下していました。また、朝に100%まで充電しても夕方帰宅前に0%まで到達してしまうことがあったため、交換を実施しました。


    ちなみにバッテリー容量の劣化具合は、以下の方法で確認できます。

    「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態 (ベータ)」

    iPhone 6s バッテリーの状態

    ↑ 交換直後なので、「100%」と表示されています。





    バッテリー交換申込み方法

    以下の手順で非常に簡単に申込むことが可能です。
    1. Apple公式ページにアクセス
      https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair/battery-power
    【【スマホ】「iPhone」のバッテリーを格安で新品に交換する方法】の続きを読む

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    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    先月に引き続き「2018年5~6月の取引銘柄と収支」を公開いたします。
    ※2018年5月に仕事で転勤があり、激務だったため2ヶ月分合算となりました。

    なお、購入株式の選び方などは以下の記事でシリーズで解説しています。

    【第2回】 あなたもできる資産運用 「運用方法の選択」 : 理系男子の流儀【第2回】 あなたもできる資産運用 「運用方法の選択」 : 理系男子の流儀 


    株や事業へ投資をして金のなる木を手に入れようとしている投資家

    現在までの株式資産推移

    【株式資産推移】
     2015年4月 100万円 
     2016年4月 132万円
     2017年4月 368万円
     ~
     2018年3月1日 570万円 
     2018年4月1日 557万円 (前月比 -13万円)
     2018年5月1日 593万円 (前月比 +36万円
     2018年6月1日 未確認
     2018年7月1日 612万円 (前々月比 +19万円) ←今ココ


    ↓ 2018年 日経平均推移
    2018年5月~7月日経平均推移

     2018年5月上旬までは順調に保有株式の株価が上がっていましたが、以下の理由等で5月下旬から日経平均が大きく下がり、保有銘柄も含み損が大きくなりました。(日経平均 高値:約23,000円 → 安値:約22,000円)
    • トランプ米政権による自動車関税の引き上げ検討
    • 米朝首脳会談の開催を巡る事態の変化
    • イタリアの財政不安
     さらに6月中旬から7月上旬にかけては以下の理由等で下降トレンドが続いています。(日経平均 安値:約21600円)
    • 米中貿易摩擦

     5月の高値を起点に考えると、7月上旬までで日経平均が約1500円下がっていることになります。1株あたりの価格が1500円下がるということは、購入単位である100株では、1銘柄あたり15万円下がる傾向にあるといえます。
    ※あくまで平均的な考えなので、保有銘柄によって大きく異なります。

     私の場合は、23銘柄保有で現在の含み損は60万円です。当然株価が低い時に売却はしないので、実際の損失は一切ありません。また、以下の記事の通り余剰資金で運用しているので、生活にはなんの影響もありません。

    【第1回】 あなたもできる資産運用 「ライフプランの設計」 : 理系男子の流儀【第1回】 あなたもできる資産運用 「ライフプランの設計」 : 理系男子の流儀 

    むしろ、株価が上がった銘柄の売却益や、保有銘柄の配当金収入があるので、このような状況でも利益が出続けています。
    本題 「2018年5~6月の取引銘柄と収支」

    【買付け】 合計 417.5万円
    • セプテーニ・ホールディングス (4293 東証)
      100株 買付け 2.6万円
    • 小松製作所 (6301 東証)
      100株 買付け 37.7万円
    • 三菱電機 (6503 東証)
      200株 買付け 32.0万円
    • カーリットホールディングス (4275 東証)
      100株 買付け 11.1万円
    • 野村ホールディングス (8604 東証)
      100株 買付け 5.7万円
    • 日本精工 (6471 東証)
      100株 買付け 12.2万円
    • その他
      合計1900株 買付け 316.2万円

    【売付け】 合計 360.8万円
    • その他
      合計1700株 売付け 360.8万円 「利益:+14.7万円

    【配当金】 合計 5.8万円
    • トヨタ自動車
      配当金 1.9万円
    • 野村ホールディングス
      配当金 0.3万円
    • キモト
      配当金 0.1万円
    • 伊藤忠商事
      配当金 0.6万円
    • 住友商事
      配当金 0.3万円
    • 味の素
      配当金 0.1万円
    • 日産自動車
      配当金 0.8万円
    • 武田薬品工業
      配当金 0.7万円
    • 日本板硝子
      配当金 0.2万円
    • NTTドコモ
      配当金 0.8万円

    【株主優待】 合計 0.1万円
    • 味の素 (2802 東証)
      100株分 株主優待 0.1万円
       自社製品 約1000円分 詰合せ
       2018年_味の素_株主優待



     2018年5~6月の確定利益
    合計「+20.6万円



      冒頭で述べた通り、含み損が60万円出ていますが、株価が上がる銘柄があることと、配当金があるので確定利益は当然プラスです。含み損の確定(=損切り)はしない運用方法を徹底しているので、損が出ることはありません。別の記事でも何度も記載していますが、余剰資金でローリスク・ローリターンで、株価が上がるまでのんびり長期保有していればOKだと考えています。
    【【株式投資】 2018年5~6月の取引銘柄と収支公開】の続きを読む

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    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    先月に引き続き「2018年4月の取引銘柄と収支」を公開いたします。
    なお、購入株式の選び方などは以下の記事でシリーズで解説していく予定です。

    【第2回】 あなたもできる資産運用 「運用方法の選択」 : 理系男子の流儀【第2回】 あなたもできる資産運用 「運用方法の選択」 : 理系男子の流儀 


    株や事業へ投資をして金のなる木を手に入れようとしている投資家

    現在までの株式資産推移

    【株式資産推移】
     2015年4月 100万円 
     2016年4月 132万円
     2017年4月 368万円
     ~
     2018年3月1日 570万円 
     2018年4月1日 557万円 (前月比 -13万円)
     2018年5月1日 593万円 (前月比 +36万円←今ココ


    3月から4月で「含み損」で一時的に株式資産が下がりましたが、その後予想通り株価が上がりました。株価は上昇下降を繰り返すものなので、長期保有株は一時的に「含み損」が出ることがよくあります。余剰資金で運用しているので、慌てずに上がるまで保有し続ければOKです。

    ※含み損とは
     株価が購入時よりも低くなっている時のその差額。もし今売却したら損する額を示しています。当然株価が低い時に売却はしないので、損失ではありません。

    本題 「2018年4月の取引銘柄と収支」

    【買付け】 合計 28.5万円
    • 東レ (3402 東証)
      100株 買付け 9.9万円
    • グランディハウス (8999 東証)
      100株 買付け 4.4万円
    • 三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306 東証)
      100株 買付け 7.1万円
    • JXTGホールディングス (5020 東証)
      100株 買付け 7.1万円

    【売付け】 合計 0万円
    • なし

    【配当金】 合計 1.9万円
    • すかいらーく (3197 東証)
      100株分 配当金 0.2万円
    • キヤノン (7751 東証)
      200株分 配当金 1.7万円

    【株主優待】 合計 0.3万円
    • すかいらーく (3197 東証)
      100株分 株主優待 0.3万円
       すかいらーくグループ 3000円分 食事券
       20180430_すかいらーく株主優待券 - コピー


     →2018年4月の確定利益 合計「+2.2万円

      含み益は出ているのですが、まだまだ上がると予測しているため売っていない株式が約600万円あります。含み益とは購入時よりも株価が上がっているときのその確定していない利益です。会社業績等により予測した「理論株価」や「目標株価」に近づくまでは、含み益が出ていても売却を我慢することが重要です

      ↓ サブアカウントの画面
       株式資産全体の10%程度である50~60万円はこちらで管理
       ポジショントレード (数週間~数ヶ月保有)用にしています
      サブアカウント_保有株式_20180430

      NTTドコモ(9437)、日本板硝子(5202) 以外は4月中に購入した株式です。
      例えばこんな感じで、わずか1ヶ月間で株価は上がり、含み益が2.5万円出ています。
    【【株式投資】 2018年4月の取引銘柄と収支公開】の続きを読む

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    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    今回は暗号化されたzip / rar / 7zファイルのパスワードを解析するソフト「Archive Pass Retriever」のご紹介です。私が使用するに至った経緯は後述するとして、さっそく本題に入ります。

    PC

    「Archive Pass Retriever」の特徴

    • 暗号化されたzip / rar / 7zファイルのパスワードを解析・解除する
    • 無料・フリーソフト
    • インストール不要

    「Archive Pass Retriever」の使い方

    1. Vectorからソフトを無料でダウンロード
    【【無料】 zip / rarファイルのパスワードを解析するフリーソフト「Archive Pass Retriever」】の続きを読む

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    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。


    Amazon Kindle 「Fire HD」


    先日、Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimitedで、音楽制作の専門誌「サウンド&レコーディング・マガジン (通称:サンレコ)」が読めることに気付いたので、情報展開いたします。

    サンレコとは
    『サウンド&レコーディング・マガジン』(Sound&Recording Magazine) は、リットーミュージックが日本で発行する音響技術・録音技術の専門誌です。 (wikiより引用)

    記事の内容は、プロが実際に行なっているテクニックの紹介や、使用機材の紹介で、DTM中級者以上向けだと思います。以下のAmazonでは、少し中身を試し読みできます。


    Kindle Unlimited とは
    月額980円で12万冊以上の本、コミック、雑誌をKindle(電子書籍)で読み放題可能なプランです。
    Amazonプライム会員とは、別枠なので、プライム会員でもそうでなくても、月額980円が加算されます。非常にお得なプランなので、私も昨年から入会しています。



    電子書籍リーダーは必須?
    Amazonから販売されているタブレット「Fire HD」

    上記があると、重量400g以下なので持ち運びが簡単で、外でも気軽に電子書籍が読めます

    ただ、家でしか書籍を読まない方や、外ではノートPCを持ち歩くという方は、PC用の無料アプリ「Kindle For PC」があれば、電子書籍リーダーは不要です。


    紙の書籍と電子書籍読み放題でどちらがお得か
    • 紙媒体の書籍の場合、定価900円
    • 電子書籍読み放題の場合、月額980円
    極端な仮定ですが、絶対にサンレコしか雑誌・書籍は読まないという方は、紙媒体で毎月購入するのが良いでしょう。
    一方、Kindle読み放題プランのラインナップの中で、サンレコ以外にも毎月読んでいる雑誌がある方、読みたい書籍がある方は確実にお得です。

    Kindle読み放題プランのラインナップ
    上記のようにラインナップは、12万冊以上あるので、さすがにサンレコ以外にも読みたいものがあると思います。
    【【Amazon】Kindle読み放題プランでDTM雑誌「サンレコ」が読めます】の続きを読む

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    お世話になっております。
    DTM速報管理人「ロケットえんぴつ3号」です。

    前回(11~3月)に引き続き4~8月の買って良かったものを記事にまとめてご紹介します。
    (聴いてよかったものは別記事にまとめます。)

    ↓ 前回の記事
    【2016年11~2017年3月】 買ったもの聴いたものまとめ : DTM速報【2016年11~2017年3月】 買ったもの聴いたものまとめ : DTM速報

    買って良かったもの 「DTM・楽器関連」
    ■ 2017年7月3日 購入

    ドラム音源 S2.0  拡張音源 「TOONTRACK  SDX METAL MACHINERY 」


    Superiror Drummer 「Metal Machinery」


    ↓ こんな感じの音作りになりました


    【選定経緯】
    音源の選択肢を増やすことで、今以上に音作りの幅を広げられると考え購入。
    詳細は以下のレビュー記事にまとめました。

    【ドラム音源】 SUPERIOR DRUMMER 2.0 「X Drum機能」拡張音源の組合せ例 : DTM速報【ドラム音源】 SUPERIOR DRUMMER 2.0 「X Drum機能」拡張音源の組合せ例 : DTM速報





    ■ 2017年6月18日 購入

    Duracell Procell PRO-9V 「9V形アルカリ乾電池」

    アクティブベース用アルカリ電池

    以前からアクティブベース用9Vバッテリーには、アルカリ電池のProcellを使用しています。
    今回、ストックが減ってきたのでまとめ買いしました。

    【選定経緯】
    9Vバッテリーにはアルカリ電池とマンガン電池の選択肢がありますが、
    なぜアルカリ電池を選択しているのかは、以下の記事にまとめました。

    【楽器用途】 アルカリ電池とマンガン電池の違い : DTM速報【楽器用途】 アルカリ電池とマンガン電池の違い : DTM速報





    ■ 2017年6月25日 購入

    Strictly 7 Guitars 「フレットラップ」
    FW-S7G-1PK Large


    Strictly 7 Guitars FW-S7G-1PK Large フレットラップ FRETWRAPS (1)

    サイズは以下の通り、スモール、ミディアム、ラージがあります。

    ●Small:6弦ギター(エレキ・アコギ) / 4弦ベース
    ●Medium:クラシックギター / 5弦ベース
    ●Large:7,8弦ギター / 6弦ベース / ダブルベース

    私は7弦ギター用ですので、ラージを選びました。
    6弦エレキギターの方はスモールで良いと思います。

    【選定経緯】
    フレットラップをギターのヘッドに装着することによって、
    開放弦が不必要に鳴らず、よりタイトな出音を得ることが可能です。
    メタルコア等のジャンルで多用される、最低音弦のブリッジミュートのときに、
    効果を発揮する
    と思います。

    ↓  私が実際にギターに装着して演奏した動画がこちら。
     出音と装着位置の例が確認できます。


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    【【2017年4月~2017年8月】 買って良かったものまとめ】の続きを読む

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    お世話になっております。
    DTM速報管理人「ロケットえんぴつ3号」です。


    前回(8~10月)に引き続き11~3月の買って良かったもの、
    聴いて良かった音楽を記事にまとめてご紹介します。



    ↓ 前回の記事
    【2016年8~10月】 買ったもの聴いたものまとめ : DTM速報【2016年8~10月】 買ったもの聴いたものまとめ : DTM速報

    買って良かったもの 「DTM・楽器関連」
    ソフトウェア総合音源 Native Instruments KOMPLETE 11 ULTIMATE 

    ■ 2017/1/1 購入

    バンドサウンドにシンセを取り入れるために購入。
    Komplete 11 に収録されているFM音源「FM8」は、
    高域を埋めるときに汎用性が高く便利です。

    Native Instruments FM8

    ■FM8 使用音源

    ↑ 0:22~0:42 奥でピコピコ鳴ってる高音のシンセがFM8の音です。


    ■写真
    Native Instrument Komplete 11

    005_Native Instruments KOMPLETE 11 ULTIMATE




    買って良かったもの 「日用品・家電」
    【【2016年11~2017年3月】 買ったもの聴いたものまとめ】の続きを読む


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