理系男子の流儀

化学系研究開発者が音楽、仕事、お金、恋愛、ライフハックについて自分なりのノウハウ・嗜好を紹介するブログ。特に知識・音楽の収益化、資産運用、ライフハックについて有益な情報を発信したいと考えています。 ※元 : DTM速報 (DTM情報ブログ / 2ch DTM板 まとめサイト)

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    資産運用

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    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    先月に引き続き「2019年1月取引銘柄と収支」を公開いたします。

    2019年1月カレンダー




    現在までの株式資産推移

    【株式資産推移】
     2015年4月 100万円 ※20代で運用開始
     2016年4月 132万円
     2017年4月 368万円
     2018年4月 557万円

     2018年  5月1日 593万円 (前月比 +36万円
     2018年  6月1日 本業激務のため未確認
     2018年  7月1日 612万円 (前々月比 +19万円)
     2018年  8月1日 640万円 (前月比 +28万円)
     2018年  9月8日 625万円 (前月比 -15万円)
     2018年10月1日 661万円 (前月比 +36万円)
     2018年11月1日 696万円 (前月比 +35万円)
     2018年12月1日 716万円 (前月比 +20万円)
     2019年  1月1日 666万円 (前月比 -50万円)
     2019年  2月1日 732万円 (前月比 +66万円)
     

     2018年12月下旬に記録的な相場の下落がありましたが、含み損を確定せずに保有し続けた結果、私の保有銘柄の株価はほぼ下落前の状態まで回復しました。余剰資金で運用しているので、どんなに含み損が出ても精神的に全くダメージがなかったため、回復するまで保有を続けることができました。


    ↓ 先月の相場状況含む解説記事
    株式市場、記録ずくめの2018年 日経平均7年ぶり下落  :日本経済新聞株式市場、記録ずくめの2018年 日経平均7年ぶり下落  :日本経済新聞 

    また、下げ相場のときに逆張りで安値で株を購入していたので、相場が戻った時に売却し、売却益を得ることができました。先月の展望で記載した通りの結果になりました。

    約4年間に渡り利益を出し続けている再現性の高い投資方法なので、当面はこの手法を変えずに運用していきたいと考えています。




    本題 「2019年1月の取引銘柄と収支」


    【買付け】 合計72.0万円
    • 4℃ホールディングス (8008)
      200株 買付け 40.3万円
    • 積水ハウス (1928)
      100株 買付け 16.7万円
    • 東海東京フィナンシャルホールディングス(8616)
      100株 買付け 4.8万円
    • エーアイティー (9381)
      100株 買付け 9.9万円

    【売付け】 合計148.8万円
    • 三井物産 (8031)
      100株 売付け 18.0万円
    • 4℃ホールディングス (8008)
      200株 売付け 40.9万円
    • 住友商事 (8053)
      100株 売付け 16.9万円
    • 日本株アルファ・カルテット (投資信託)
      314.6万口 売付け 73.0万円

       →売却益合計:
    +6.8万円


    【配当金】 合計 0万円
    • なし

       →配当金合計:+0万円



    【株主優待】 合計 0万円
    • なし

     2019年1月の確定利益
    合計「+6.8万円





    投資信託商品の売却(解約)について

    今月は投資信託商品である日本株アルファ・カルテットを売却しました。
    投資を委託していたファンドマネージャーの運用成績と、自分の運用成績は以下です。
    • ファンドマネージャーの運用成績:年利0.49% (2.1年で+1.03%)
    • 自分の運用成績:年利11% (確定した利益のみ、4年間平均)
    ファンドマネージャーの方々には高い手数料(管理手数料・成果報酬)を支払う必要がある割りに、散々な運用成績でした。これなら投資信託商品を熟考して選択するより、自分で運用した方が遥かに良かったです。彼らに任せたことで大きな機会損失となったので、日本株に関しては今後彼らに依頼する可能性は極めて低いでしょう。

    ※ただ私の資産運用のうち、idecoと個人年金保険は節税効果が大きいため、これらについては日本株以外のインデックスで投資信託を引き続き実施していきます。





    今後の展望

    以下の株式銘柄の購入を検討しています。
    • 4℃ホールディングス (8008)
    • 三井物産 (8031)
    • 三菱ケミカルHD (4188)
    • NTN (6472)
    • NTTドコモ (9437)
    • 和田興産 (8931)
    それぞれ、配当金の権利付日までに購入する予定です。
    購入タイミングとしては底値を狙っており、逆張りで指値注文をしています。
    【【株式投資】 2019年1月の取引銘柄と収支公開】の続きを読む

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    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    先日、仕事で化学セミナーのためにお昼ごろ新宿に行った際のできごと。
    宝くじの購入希望者により、宝くじ売り場に長蛇の列ができており、最後尾の方は購入まで数十分待ちと言われている状況を目の当たりにしました。


    ↓ ここの売り場



    この方たちはなぜ投機的に貴重なお金と時間を使って当選確率の極めて低い宝くじを買うのか。
    その思考は合理的ではないと考えられますので、その理由を紹介します。

    お金をドブに捨てる人のイラスト(男性)




    宝くじは「愚か者に課せられた税金」

    期待値という概念を覚えていますでしょうか。
    現在20代の私は中学校の数学の授業で習ったと記憶しています。

    9-6. 期待値 | 統計学の時間 | 統計WEB9-6. 期待値 | 統計学の時間 | 統計WEB 

    お金を賭けたゲームの場合に当てはめて、わかりやすく要約すると、
    「各当選金額にその当選確率を掛けて合計した値」と言うことができます。
    この算出した期待値がゲームの参加費を上回っていた場合は、統計学的にゲームに参加すると負ける確率よりも勝てる確率が高いということができます。

    サイコロのイラスト

    例えば、サイコロの目×100円がもらえるゲームに参加したとしましょう。
    その期待値は以下の計算で「350円」となります。

    100円×1/6 + 200円×1/6 + 300円×1/6 + 400円×1/6 + 500円×1/6 + 600円×1/6 = 350円

    このゲームの参加費が例えば1回300円の場合、期待値350円の方が高いので、統計学的には参加すべきということがわかります。このときの参加費に対する期待値の割合は、350 / 300 =「117%」となり、参加する程、利益率はこの値に近付いて収束していくと考えられます。

    極端な話ですが、300万円分 (=10000回)このゲームに参加できる場合は、351万円手に入ることが期待できるということです。





    宝くじ売り場のイラスト


    さて、本題の宝くじの場合を同様に考えてみましょう。
    以下の販売本数・当選本数・参加費を2018年の年末ジャンボの前提条件とします。

    年末ジャンボ宝くじ2018年 当選確率・期待値

    • 参加費:300円 / 枚
    • 販売本数:4.8億枚
    • 当選本数:表の通り

    サイコロのゲームと同様に、1等から7等までの当選金額にその当選確率を掛けていきます。
    例えば、1等の場合は、『7億円 × (1 / 4.8億枚) × 24本 =  「35円」』となりました。
    同様に7等まで算出していき、その全ての合計が期待値となります。
    結果として、年末ジャンボ2018の期待値は約「147円」と算出されました。
    また、参加費は300円なので、参加費に対する期待値の割合は「49%」となります。

    つまり、買えば買うほど購入金額に対する当選金額の割合が50%に近付いていくことになり、「購入者は平均すると購入金額の半分を失う」と言え、極めて高い損失率で損をするということが統計的にわかりました。

    他のギャンブルの参加費に対する期待値の割合は以下です。
    パチンコ:97%、ラスベガスのルーレット:95%、競馬:75%。
    (出典元:臆病者のための億万長者入門)

    いずれも店舗が利益を得るために、当然100%未満となります。
    中でも宝くじはダントツで損失率が高いです。

    宝くじは、「販売総額のうち、賞金や経費などを除いた約40%が収益金として、発売元の全国都道府県及び20指定都市へ納められ、高齢化少子化対策、防災対策、公園整備、教育及び社会福祉施設の建設改修などに使われている」そうです。
    算出した期待値と、上記の使い道から、宝くじは「愚か者に課せられた税金」と呼ばれることがあると考えられます。

    冒頭でお話しした宝くじ売り場に並んでいた方々は、私からすると、給料から多くの税金を引かれているにもかかわらず、自ら進んで追加納税しているようにしか見えない訳です。
    宝くじの広告は、1等の最高当選金額だけを大々的にアピールし、当選確率や期待値を一切明示しないため、一部の思考停止した消費者層が射幸心を煽られて買ってしまうのでしょう…。





    宝くじシミュレーターで損を実体験

    宝くじシミュレーターというサイトがあります。
    宝くじの実際の当選確率・期待値に従い、宝くじを買い続けるとどうなるか、現実を見せてくれるサイトです。

    http://kaz.in.coocan.jp/takarakuji/sim-nenmatsu.html 【【考察】 宝くじで勝てる確率は現実的か 【愚者の税金】】の続きを読む

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    お世話になっております。
    資産運用について複数回に分けて解説していこうと思います。

    株価-ワールドマーケット

    前提条件
    今回は第2回目の解説になります。
    以下の第1回の記事のように、ライフプランの設計を実施し、「月あたりの投資額」および「人生に必要な資産」を算出していることを前提とします。

    【第1回】 あなたもできる資産運用 「ライフプランの設計」 : 理系男子の流儀【第1回】 あなたもできる資産運用 「ライフプランの設計」 : 理系男子の流儀 

    解説者である私の資産運用状況は以下です。
    ※株式資産のみ

    2015年4月 100万円 
    2016年4月 132万円
    2017年4月 368万円
    2018年4月 557万円

    3年間で+457万円増加。
    平均すると年間+152万円、月間+12万円となります。

    私よりも資産運用が上手くいっている方にとっては、本記事は有益な情報にはならないため、情報の取捨選択をお願いいたします。

    また、私は理工学研究科出身であるため、資産運用方法については全くの素人です。
    完全に独学と経験で身に付けた方法の紹介になります。
    これをご了承いただいた方のみ本記事を閲覧下さい。





    投資の始め方

    それでは、解説の第2回目スタートです。
    資産運用を行う際、まずはじめに「運用方法の選択」を行う必要があります。
    まずは全体像の把握をしましょう。

    資産運用の方法としては、主に以下のものがあります。
    運用方法にもよりますが、下に行くほどリスクとリターンが増大します。
    1. 銀行預金
    2. 投資信託
    3. 株式
    4. 仮想通貨

    それぞれについて簡単に解説します。




      1.  銀行預金
      皆さんもご存知の通り、現在のメガバンクの普通預金の金利は0.001%です。
      つまり運用益はゼロに等しいです。ローリスク・ノーリターン。私は銀行預金は「何もしていないこと」と同義だと考えています。むしろ、資産運用により得られるはずだった利益を得られないので、極めて高い確率で損をする選択肢だと思います。

      銀行預金 少ない金利




      2. 投資信託(ファンド)
      投資信託とは、企業等に属する投資のプロ (ファンドマネージャー)に資産運用を任せる方法です。基本的にはローリスク・ローリターンだと考えられますが、選択する金融商品によっては、ミドルリスク・ミドルリターンになる場合もあります。大体1万円程度から始めることができます。(※最低開始額は100円からですが、100円を運用してもほぼ意味はないので無視します。)

      ファイナンシャルプランナー


      ↓ 私の場合この本で基礎を理解しました
      私は、会社での「企業型確定拠出年金」と、生命保険の「個人年金保険」で投資信託を選択し、運用を行なっています。いずれもローリスク・ローリターンを選択しています。また、「確定拠出年金」は、掛け金と運用益に対して税金が免除されます。「個人年金保険」は、その運用支払い額に応じて年末調整で税金が返ってきます。私の場合、節税と運用益で年間10~20万円程度の利益が得られています。

      利益としては大きくはありませんが、老後の「守るお金」の貯蓄として選択の価値はあると考えています。

      【ご参考】
       ■企業型確定拠出年金のメリットについて
       http://www.tantonet.jp/archives/726

       ■個人年金保険のメリットについて
       https://www.hokennavi.jp/cont/column-life-kojin-004/





      3. 株式運用・株式投資
      株式会社は、経営のために「金融機関からの借り入れ」と「発行した株式を投資家に購入してもらう」ことにより、資金を調達しています。会社によっては、投資家から株式を購入してもらうために、配当金や株主優待の贈与を行います。

      株式運用では、投資家はこの配当金と株主優待で利益を得ることができます。また、株式は証券会社を通して投資家間で売買することができます。そして、売買時の株式価格(=株価)は、企業の業績や国内外の経済状況により変動します。よって、購入価格よりも高く売却をすることで利益を得ることができます。

      金のなる木(株)を手に入れて喜んでいる投資家

      まとめると、利益は「配当金 (=インカムゲイン)」「株主優待」「売却益 (=キャピタルゲイン)」で得ることができます。株式は発行している会社により、リスクとリターンが大きく変わるので、ミドルリスク・ミドルリターンと考えられます。株式により価格は大きく異なり、最低では数万円から始めることができます。

      私の場合は、ローリスク・ローリターンで運用しています。具体的な購入株式銘柄(会社名)と損益は毎月上旬に当サイトで報告しています。

      株式投資については、第3回の解説記事で深く掘り下げたいと思います。


      【ご参考】
      ↓ TV番組「月曜から夜ふかし」で人気の優待名人 桐谷さんの解説はこちら







      4. 仮想通貨
      選択する理由がない最悪の運用方法だと考えられます。始める人を増やさないために解説します。
      仮想通貨とは、暗号理論を用いて電子的に発行される通貨です。暗号通貨が本来の呼び名ですが、マスメディアによる誘導で仮想通貨の方が定着しました。仮想通貨には、「イーサリアム」「ビットコイン」「ライトコイン」「リップル」「ビットコインキャッシュ」「モナコイン」「リスク」「ネム」等があります。

      仮想通貨は、需要と供給により価格が変動します。よって、価格が低いときに購入し、価格が高いときに売却することで利益を得ることができます。メリットとしては、少額(数千円)から始められることと、10倍以上にも価格が値上がりする可能性があることです。
      しかし、デメリットが極めて大きく以下のようなことが挙げられます。
      • 値動きが需要と供給のみで支配されており予測困難
        (株式の場合は経済状況や会社業績で予測可能)
      • 値動きの制限がなく、一瞬で暴騰暴落する
        (株式の場合は、ストップ高・ストップ安の設定により保護)
      • 国家のような中央管理者がいない
      • 紛失・ハッキングのリスクがあるにもかかわらず、トラブル保証がない
      • 税金が大きくかかる (住民税10% + 所得税15~55%)

      余剰資金に相当余裕があり、超ハイリスクで運用したい。思考停止して運に任せてギャンブルしたい。国内外の経済状況把握や企業分析をするのが嫌、あるいはその能力がない。
      という方以外は、選択する理由がないです。


      オススメの運用方法

      【【第2回】 あなたもできる資産運用 「運用方法の選択」】の続きを読む

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      記事を書いてる人
      化学系研究開発者(国立理系大学院卒/博士前期課程修了)。趣味はDTM/宅録/楽曲制作/楽器(収支±0円)。音楽の話、仕事の話、お金の話、恋愛の話、ライフハックについて当サイトで情報を発信。700万円資産運用中。


      お世話になっております。

      株価-ワールドマーケット

      先日以下の記事で資産運用・投資について解説いたしました。

      【第1回】 あなたもできる資産運用 「ライフプランの設計」 : 理系男子の流儀【第1回】 あなたもできる資産運用 「ライフプランの設計」 : 理系男子の流儀 

      拡散して下さった方のおかげもあり、何とか目標閲覧数に達しましたので、今後第2回目の解説を作成しようと考えています。

      本記事の目的

      その前に本記事では、2018年2月の株式投資の取引銘柄と収支を公開いたします。
      理由としては以下が挙げられます。

      • どのような銘柄に株式投資すれば利益が得られるかの指針を示す
      • リアルタイムで資産が増えていく様子を公開することで、投資の魅力を伝える

      実は2014年まで、私は株式投資に対して、全く調べようともせずに「投資 = 胡散臭い・危険」という勝手な思い込みのイメージを持っていました。もし、同様のイメージを持っている方がいれば、私がローリスク・ローリターン運用の資産推移を公開し続けることで、悪いイメージを払拭したいと考えています。

      現在までの資産推移 (株式資産のみ)
      攻めるお金_イメージ

      2015年4月 100万円 
      2016年4月 132万円
      2017年4月 368万円
      2018年3月 570万円 ←今ココ

      ※万未満の単位は切り捨て


      上記をご覧いただくと明白ですが、一次関数的には増えておらず、指数関数的に増えています。
      これは複利運用をしているためです。

      複利とは
      複利法によって計算された利子のこと。複利法とは、元金(がんきん)によって生じた利子を次期の元金に組み入れる方式であり、元金だけでなく利子にも次期の利子がつく。したがって、各期の利子が次第に増加していく。投資や借金などでは、雪だるま式に利子が増えていくことになる。 (wikiより)


      複利運用で重要なことは、「時間」です。元手100万円だと、私のような初心者でローリスク・ローリターン狙いだと、軌道に乗るまで「2年」掛かります。
      【第1回】 あなたもできる資産運用 「ライフプランの設計」 で解説したように、ローリスクであることが大前提なので、「時間」が掛かるのは仕方ありません。したがって、少額でもとにかく早く投資を始めることが重要だと考えています。


      ※ただ仮想通貨だけは絶対にやめた方が良いです。

      本題 「2018年2月の取引銘柄と収支」
      【買付け】 合計140万円
      • 伊藤忠 (8001東証)
        200株 買付け 43万円
      • トヨタ自動車 (7203 東証)
        100株 買付け 75万円
      • 日産自動車 (7201 東証)
        100株 買付け 11万円
      • きもと (7908 東証)
        300株 買付け 11万円

      【売付け】 合計155万円
      • キヤノン (7751 東証)
        200株 売付け 87万円 「損益:+2万円」
      • NTTドコモ (9437 東証)
        100株 売付け 27万円 「損益:+4万円」
      • 日本航空 (9201 東証)
        100株 売付け 41万円 「損益:+5万円」
       →2018年2月の株式投資利益合計「11万円」


      株式投資は、保有している株式の価値が上がったときに、売付けに成功することで、購入価格と売却価格の差分を利益として得ることができます。したがって、上記の売付けで、155万円の利益が出ている訳ではありません。
      例えば、キヤノン (7751 東証)では、2017年10月に85万円で購入した株式を、2018年2月に87万円で売却しているので、「+2万円」の利益となっています。取引金額が大きい割に、利益は小さいです。今月得た利益合計は「+11万円」となります。

      私の考えるローリスク・ローリターン運用では、「複数の事業を持ち倒産の可能性が低い大企業の株式を購入し、短期間でわずかでも株式の価格が増加したら売却する」という方法を取っています。これなら、利益は小さいですが損失が生じる可能性を極めて小さくできます。
      【【株式投資】 2018年2月の取引銘柄と収支公開】の続きを読む

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      お世話になっております。
      資産運用について複数回に分けて解説していこうと思います。

      株価-ワールドマーケット

      記事を書いている人の資産運用状況
      まずはこの記事を書いている私の資産運用状況を公開いたします。
      私よりも資産運用が上手くいっている方にとっては、本記事は有益な情報にはならないため、最初に閲覧者様に情報の取捨選択をしていただきたいからです。

      2015年4月 100万円 
      2016年4月 132万円
      2017年4月 368万円
      2018年4月 557万円

      3年間で+457万円増加。
      平均すると年間+152万円、月間+12万円となります。

      また、私は理工学研究科出身であるため、資産運用方法については、完全に独学と経験で身に付けた方法の紹介になります。これをご了承いただいた方のみ本記事を閲覧下さい。





      ライフプランの設計の必要性

      それでは、解説の第1回目スタートです。
      資産運用を行う際、まずはじめに「ライフプランの設計」を行う必要があります。
      理由は、今後の人生において必要なお金を把握して、毎月の「使うお金」、「守るお金」、「攻めるお金」を決めるためです。

      • ①毎月使うお金…固定費(食費・光熱水費・通信料・家賃など)
      • ②毎月守るお金…ライフイベント(結婚・出産・子育て・住宅購入・親の介護・自分の老後生活費)に必要な金額を毎月あたりに換算した金額
      • ③毎月攻めるお金…資産運用に回せるお金

      これを把握していないとどうなるでしょうか。
      「使うお金」「守るお金」まで資産運用に回して、もし運用に失敗した場合、人生設計が狂い、最悪の場合取り返しがつかないことになってしまいます。株・FXで失敗して人生終了という話は、ネット上で検索すれば多く出てくるので、怖い・危ないイメージがある方もいると思います。
      しかし逆に言えば、「攻めるお金」をしっかり把握し、計画的に運用していれば、失敗しても人生の全体計画には大きな狂いは生じないはずです。

      したがって、まずは「ライフプランの設計」を行なうことが重要なのです。





      ライフプランを設計してみよう


      ライフプランニング

      ではさっそくライフプランの設計をしてみましょう。



      • ①毎月使うお金…固定費(食費・光熱水費・通信料・家賃など)
      家計・貯金箱


      20代単身世帯の平均額


      食費
      :4万5000円
      電気代:3300円
      ガス代:2500円
      水道代:1300円
      通信費:7500円
      交際費:1万円
      被服費:1万2000円
      教養・娯楽費:2万円
      家賃:6万6000円

      合計は16万7000円となっています。
      ここでは例として、総務省統計局の調査結果による平均額(34歳以下単身世帯)を記載しました。
      (※家計調査|総務省統計局)

      住んでいる地域や、個人によって差が出るので、自分の場合を計算してみることを推奨します。





      例えば、
      私の場合(20代独身男性)

      食費:3万1500円
      電気代:4800円
      ガス代:2500円
      水道代:3000円
      通信費:5300円
      交際費:3万円
      被服費:1万円
      教養・娯楽費:2万円
      家賃:7万6000円

      合計は18万3000円でした。
      家賃・交際費が高く、平均より少し高い程度になりました。




      • ②毎月守るお金…ライフイベントに必要な金額を毎月あたりに換算した金額
      守るお金_イメージ

      様々なサイトの情報から推定したライフイベント費用

      結婚式・新婚旅行・新生活準備
      :519万2000円
      出産:28万円 ( =出産費用70万円 - 出産育児一時金42万円)
      子育て(大学までの学費):1000万円

      車の購入:300万円 (推定)
      車の維持費:月1万円 (推定)

      住宅の購入:2500~3000万円 (推定)

      老後の生活費:2000万円 (推定:平均寿命までの生活費に年金を考慮した場合)

      例えば、上記全てのライフイベントを予定している場合は、合計7230万円となります。
      これを勤続月数(40年×12ヶ月)で割ると、月15万円貯金が必要となります。(※家を買う場合は、家賃が掛からなくなるので、「使うお金」は5~7万円減ります。)

      ただ、この計算は単純に勤続年数で割った値であり、それぞれの必要時期を考慮していません。例えば、結婚を20代後半に予定している場合は、その関連イベントまでにお金を貯める必要があります。
      また、人によって価値観、人生設計が大きく異なるので、これは必ず自分で計算する必要があります





      例えば、
      私の場合
      車と家は全く欲しいと思わないのでほぼ確実に買わない、結婚は婚活中なので一応予定する、ということを考慮し、以下の通り見込んでいます。


      結婚式・新婚旅行・新生活準備:519万2000円
      出産:28万円 ( =出産費用70万円 - 出産育児一時金42万円)
      子育て(国立理系大学院までの学費):1134万円
      老後の生活費:2000万円 (推定:平均寿命までの生活費に年金を考慮した場合)

      合計3570万円で月あたり7万3000円となりました。現実的な数字になったと思います。



      ちなみに転職エージェントサービスDODA(デューダ)の調査によれば、20代(平均年収354万円)の平均貯金額は毎月5万円とのことです。こちらもご参考まで。
      【【第1回】 あなたもできる資産運用 「ライフプランの設計」】の続きを読む


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