理系男子の流儀


【化学系研究開発者・個人投資家・副業音楽家・元DTM速報の人】がDTM、化学、お金に関する情報を発信しています(月2.5~3.0万人閲覧)。音楽はメタルコア・ポストハードコア・エモ・スクリーモが好き。 ※元 : DTM速報 (DTM情報ブログ / 2ch DTM板 まとめサイト)

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    ミックス講座

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    お世話になっております。
    DTM速報管理人「ロケットえんぴつ3号」です。


    PENGUIN RESEARCHのベーシストで、ボカロPのKemu(堀江晶太)さんという方が、
    楽曲のステムデータを公開されています。
    ロック・ポップス系などジャンルの近い宅録DTMerの方は、チェックしてみてはいかがでしょうか?


    ※ステムトラック・ステムデータとは
     → 複数のパラデータ(各楽器別の単一トラック)を、同系統のトラック毎にまとめたデータ
    楽曲
    【HD】拝啓ドッペルゲンガー 【KEMU VOXX】/ Dear Doppelganger


    ステムデータ配信ページ
    KEMU VOXX | 拝啓ドッペルゲンガー
    https://www.kemu-voxx.com/download-9 【【録音】 ボカロPのKemuさんが楽曲のステムデータを配布】の続きを読む

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    お世話になっております。
    DTM速報管理人「ロケットえんぴつ3号」です。

    DTM_ミキシングコンソール

    先日、以下の記事で女声ボーカルロックバンド「はちいろ」さんの楽曲のパラデータを公開させていただきました。

    ※パラデータとは
     楽曲において、各楽器を個別に書き出したデータのこと

    【初心者向け】 宅録ロックバンド曲のミックス方法 「ドラム編」 : DTM速報【初心者向け】 宅録ロックバンド曲のミックス方法 「ドラム編」 : DTM速報

    解説楽曲のパラデータ ダウンロードリンク
    Google Drive パラデータアップロード
    https://drive.google.com/open?id=0B2m67CZe7NVdeUVaaUhkUExEUXc
    ※Google Drive。フォルダ内一括でダウンロード可能です。





    パラデータを公開した結果、ミックスダウンして下さった方々が複数いらっしゃり、
    意図せずミキシングコンペが開催されたような状態になりました。
    そこで、せっかくなのでミックスダウンしていただいた楽曲を当サイトでご紹介したいと思います。
    ※バンドの楽曲としては、私のミックス版で既にリリース。

    Mio さん
    ■ひとこと紹介
    ポストミクスチャーバンド「The Cord Break Away」のベース兼エンジニア担当。
    ブログでは主にVSTエフェクトについて解説されています。

    ■Twitter
    https://twitter.com/3occhin

    ■ミックスダウン音源



    【ご参考】Mioさんのバンド「The Cord Break Away 」の音源



    Noof(のぶ) さん
    ■ひとこと紹介
    ポストハードコア/叙情系ハードコアバンド「Squall Of Scream」のコンポーザー担当。
    激しいバンド系サウンドが特徴。

    ■Twitter
    https://twitter.com/dont_thinking

    ■ミックスダウン音源



    【ご参考】Noofさんのバンド「 Squall Of Scream 」の音源



    SAKUMAMATATA(サクママタタ)さん
    ■ ひとこと紹介
    元バンドマン。作・編曲/レコーディング・サウンドエンジニア。
    企業CM・店内BGM・モバイルアプリ・映像作品などへの楽曲提供など幅広く活動中。

    ■ Twitter
    https://twitter.com/skmmtt

    ■ミックスダウン音源



    【ご参考】SAKUMAMATATAさんの制作音源
    https://soundcloud.com/yuheisakuma/sets/my-songs


    Takeshi Tokunaga さん
    ■ ひとこと紹介
    イギリスでギター・シンセプレイヤー、サウンドエンジニア、作曲家として活動。
    ネコがお好き。

    ■ Twitter
    https://twitter.com/takeyancat

    ■ミックスダウン音源



    mikawa さん
    ■ ひとこと紹介
    ラウドロックバンド「Remember the War 」のギター、作曲、映像担当。
    バンドでは、重厚なサウンドに加え、ストリングス、シンセサイザーなどを取り入れています。

    ■ Twitter
    https://twitter.com/mikasacat

    ■ミックスダウン音源



    【ご参考】mikawa さんのバンド「Remember the War 」の音源



    kokoさん
    ■ ひとこと紹介
    レコーディングやミックスダウンに関する事を書いたり、
    好きな録音作品を紹介するサイト「SOUNDEVOTEE」を運営されています。
    宅録をされている方に是非おすすめのサイトです。

    ■ Twitter
    https://twitter.com/needdecentsound

    ■ ミックスダウン音源



    【ご参考】 kokoさんの制作音源



    ヨシダヨシオ さん
    ■ ひとこと紹介
    横浜発メロコアバンド「Zeek||:α)」(ジークパパ)でベースと
    メガネを担当しているベルマーレサポーターのDTMerさん。

    ■ Twitter
    https://twitter.com/Zeekpapa_Ba

    ■ ミックスダウン音源



    【ご参考】 バンド 「Zeek||:α)」の音源



    前田ユウキ さん
    ■ ひとこと紹介
    DTM関連のブログ(http://yuk717.com/) を運営されています。
    また、メジャーアーティストのローディーを経験後、ボカロPや、
    作詞・作曲・編曲家として活動されています。

    ■ Twitter
    https://twitter.com/YUKI_MED_

    ■ ミックスダウン音源



    【ご参考】 前田ユウキ さんの制作音源



    OwMyOwl くん
    ■ ひとこと紹介
    ロック、メタルコア、EDM等、幅広いジャンルの作編曲を手がけています。
    管理人の所属するバンド「Doors To Memory」ではギター担当。

    ■ Twitter
    https://twitter.com/owmyowl

    ■ミックスダウン音源



    【ご参考】OwMyOwl くんの制作音源





    【【ミックス】バンド「はちいろ」さんの楽曲パラデータ配布】の続きを読む

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    お世話になっております。
    DTM速報管理人「ロケットえんぴつ3号」です。

    Bauhutte  BM-119(ギタイスPRO) (29)

    先日、女声ボーカルロックバンド「はちいろ」さんのミックス依頼をお受けしました。
    バンドさんの意向で、当サイトでパラデータを公開させていただくことに
    なりました。今回は、このパラデータと、ミックス後の音源データを比較し、
    ミックス方法の解説をさせていただきたいと思います。

    ※パラデータとは
     楽曲において、各楽器を個別に書き出したデータのこと
    解説楽曲のパラデータ ダウンロードリンク
    Google Drive パラデータアップロード
    https://drive.google.com/open?id=0B2m67CZe7NVdeUVaaUhkUExEUXc
    ※Google Drive。フォルダ内一括でダウンロード可能です。

    ミックス処理前後の音源
    全楽器ミックス処理後の音源



    全楽器処理前の音源 (依頼者様の仮ミックス)


    処理前後の音源をお聴きいただき参考になりそうだと判断された場合、
    以下の解説をご覧ください。
    1. ドラム音源の選定
    ドラムセット

    今まで、宅録バンドさんから50曲以上のミックス依頼をお受けしてきましたが、
    ドラムは打ち込み音源であることが大半です。
    ただ、打ち込みだからといって、必ずしも楽曲のクオリティが低くなるということは
    ないと考えています。むしろ、スタジオ等でエンジニアなしでセルフレコーディングした
    場合は、打ち込みドラム音源の方が良い結果になることが多いのではないでしょうか。

    楽曲のクオリティを大きく左右するドラム音源の選定ですが、生ドラム音源の定番として、
    FXpansion 「BFD3」XLN Audio 「Addictive Drums 2」TOONTRACK「SUPERIOR DRUMMER 2.0」が挙げられます。少なくともこのいずれかであれば、クオリティは担保され、
    他の録音した楽器と良く馴染むでしょう。

    今回のご依頼楽曲では、打ち込みでCubase付属ドラム音源が使用されていたため、
    生ドラムらしさを出すことが非常に困難でした。よって、MIDIファイルを頂き、
    以下のドラム音源で鳴らし、差し替えました。


    【おすすめドラム音源】 Superior Drummer 2.0 【メタルコア・ポストハードコア用途】 : DTM速報【おすすめドラム音源】 Superior Drummer 2.0 【メタルコア・ポストハードコア用途】 : DTM速報
    ※私は、BFD (DEMOバージョン)、Addictive Drums、Superior Drummer、全てを使用し、
    比較しましたが、総合的にSuperior Drummerを選択しました。詳細は上記記事ご参照。
    2. ドラムのミックス処理
    処理前の音源


    ベロシティ調整+ミックス処理後の音源



    今回行なった処理 【【初心者向け】 宅録ロックバンド曲のミックス方法 「ドラム編」】の続きを読む

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    いつもお世話になっております。

    DTM速報管理人の「ロケットえんぴつ3号」です。

    私のバンド「Doors To Memory」ではベース、ドラム、ミックスダウン、マスタリングを担当しています。
    今回は2016年6月にデモ楽曲1曲目のオケが完成したので、マスタリング方法を情報展開致します。
    あくまで私の好み、考え方による個人的な方法なのでご承知おき下さい。

    まずはミックス/マスタリング前後の音源をご試聴頂き、参考に値するか判断をお願いします。
    ※記事の作製まで時間が空いたため、メインのバンドが変わりました。
     それに伴い解説楽曲も変更しています。
    ①音源(ミックス処理あり、マスタリング処理あり)

    ②音源(ミックス処理あり、マスタリング処理なし)

    ③音源(ミックス処理なし、マスタリング処理なし)



    本記事はマスタリング方法の解説なので、①と②を聴き比べて下さい。





    以下の記事に分けてミックス前の音源から
    ミックス、マスタリング後の音源に仕上げていく過程を解説していきます。

    1. ギター編

    【メタルコア曲】ミキシング方法 「ギター編」 : DTM速報【メタルコア曲】ミキシング方法 「ギター編」 : DTM速報

    2. ドラム編
    【メタルコア曲】ミキシング方法 「ドラム編」 : DTM速報【メタルコア曲】ミキシング方法 「ドラム編」 : DTM速報

    3. ベース編
    【メタルコア曲】ミキシング方法 「ベース編」 : DTM速報【メタルコア曲】ミキシング方法 「ベース編」 : DTM速報

    4. ボーカル編
    【メタルコア曲】ミキシング方法 「ボーカル編」 : DTM速報【メタルコア曲】ミキシング方法 「ボーカル編」 : DTM速報

    5. マスタリング編

    今ココ!
    【【メタルコア曲】 音作り・ミキシング方法 「マスタリング編」】の続きを読む

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    DTM速報管理人「ロケットえんぴつ3号」です。

    ミックス依頼を受けた際、曲中でアクセントとしてウィスパーボイスを使用される
    バンドさんが複数いました。今回は、いつも使用している手法である
    分厚いバンドサウンド中でウィスパーボイスを際立たせる」ための、
    録音方法とミックス・音声編集方法を解説します。

    この記事では、ウィスパーボイスを以下のように定義します。
    → ウィスパーボイス Wiki

    録音・ミックス手法適用例
    まずは、以下の音源をお聴き頂き、参考になるかどうかご判断をお願いします。
    ウィスパーボイス (①0:24~0:33, ②1:20~1:29)

    録音手法
    Blue Baby Bottle & STEDMAN PROSCREEN101
    1. ポップガードを使用する
      → 息が多く漏れるウィスパーボイスには、ポップガードが必須です
        ナイロン布と比較し、吹かれ音の防止効果が高い金属製がオススメ
        以下のものが安価で効果が期待できます (レビュー参照)

    2. マイクプリアンプのゲインの増幅は可能な限り小さくし、大きく発声する
      → マイクは周囲のノイズも拾うので、声量が大きい方がノイズが目立ちません
    【【Mix講座】 ウィスパーボイス(ささやき声)の録音・ミックス方法】の続きを読む

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    お世話になっております。
    DTM速報管理人「ロケットえんぴつ3号」です。

    バンド「Disordered System」ではベース兼、レコーディング・ミックスダウン・マスタリングを担当しています。
    今回は2015年10月に完成した楽曲「The Determination」により、ギターソロのミキシング(ミックス)方法を情報展開致します。あくまで私の好み、考え方による個人的な方法なのでご承知おき下さい。

    まずはミックス前後の音源をご試聴頂き、参考に値するか判断をお願いします。


    0:00-0:25 : ミックス処理前 (パンニング以外未調整)
    0:26-0:50 : ミックス処理後 (以下解説の1.~6.の処理を実施)
    0:50-1:15 : 全楽器ミックス処理後



    それでは、順を追って処理の方法を説明していきます。
    1. 左右PANの設定 (パンニング)
    ギターにソロとバッキングがある場合、主に以下のようなパンニングがあります。
    1.  左右バッキング、真ん中ギターソロ
    2.  左右ギターソロ、真ん中バッキング
    今回はギターソロとして、主旋律トラックと、ハモリトラックの2種類があるので、
    「2.」を選択しました。

    ギターソロが2種類ある場合でも、両方、真ん中にパンニングする「1.」を選択する手法もあります。
    (こちらの方が一般的かもしれません。)

    ここは両方聴き比べて、しっくりくる方を選択してみて下さい。
    【【ミックス/EQ】 ギターソロのエフェクト方法解説】の続きを読む

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    今回はドラムの音作りに関するTipsの紹介です。
    ロック・ポップスでもそうですが、特にメタルコアにおいて、
    バスドラム/キックの音作りはかなり重要です。

    本記事では、バスドラムのトランジェント調整を行うことで、迫力のある音にしたり、
    逆に出すぎた高域を引っ込めたりする手法を説明した動画を紹介致します。
    予備知識
    DTMにおけるトランジェントとは
    • 和訳:瞬間的な
    • 音の立ち上がり「アタック」と、音が消える際の減衰「サスティン」のこと

    解説動画
    リズム隊のミックスTips Vol 9:隠しTips編
    By 佐藤洋介氏(オフィス・オーガスタ)



    文章による要約
    使用Vstプラグイン:「Waves Trans-X Wide
    Waves Trans-X Wide

    • キックのアタック(音の立ち上がり)が目立ち過ぎている場合、
      Rangeをマイナス方向に設定し、アタックを抑える
    • 高域成分が抑えられることで、低域が目立つようになる
    • 単純にボリュームを下げるのではなく、トランジェント調整をすることにより、
      他の音を残したままアタックだけを抑えることができる
       
    実践してみた (バスドラとスネア)


    トランジェントのRangeをプラス方向に振ることで、
    バスドラとスネアに迫力が増しました。(動画後半部分)

    Waves Trans-X 価格
    今回ご紹介したトランジェントシェイパー「Waves Trans-X」。
    気になるお値段ですが、バンドル版(プラグイン詰合せ)でこちら。





    (※単品でも販売しています。)
    DTMガチ勢でないと購入を踏みとどまる額だと思いますので、
    同様の効果を得られるフリーVstプラグインをご紹介致します。

    Waves Trans-X 代替 フリーVstプラグイン
    Flux 「Bitter Sweet」
    FLUX bittersweet-v3
    使い方は以下のようにシンプルです。
    • 中心のノブを左方向(Sweet)に回す程アタックが抑制、
      右方向(Bitter)に回す程アタックが強調
    • Main : 通常の処理
      Centar : センターに定位したMid成分のみにエフェクトを掛ける
      Stereo : 左右に定位したSide成分のみにエフェクトを掛ける

    フリーダウンロードはこちらから
    【【ミックスTips】 バスドラム/キックの音作り 「トランジェント調整」】の続きを読む

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    DTM速報管理人「ロケットえんぴつ3号」です。

    今回はスネアの録音後の音を重く、迫力のある音にするミックス方法の紹介です。
    管理人のTwitterで一度紹介した手法です。


    WavesTutorial - Adding Weight to Snare - 日本語字幕版
    By Ross Hogarth (ミキシングエンジニア)



    お忙しい方のために手法を文章で解説致します。
    1. スネアのトラックを複製する
    2. コピーしたスネアのピッチを4度下げる
      ※今回は、Waves UltraPitchを使用
    3. ピッチを4度下げたスネアにルームリバーブを掛ける
      この際、エフェクトが掛かった音のみ出力されるようにする
      (ウェット:ドライ=100:0)
      ※今回は、Waves TrueVerbを使用
    4. コピーしたスネアトラックに掛かっている"ルームリバーブ以外"のエフェクトを外す
    5. 元のスネア音と、コピーしたスネアリバーブ音の音量バランスを調整する
    【【ドラム】 スネアを重い音にするミックス方法】の続きを読む

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    いつもお世話になっております。

    DTM速報管理人の「ロケットえんぴつ3号」です。

    バンドではベース兼、レコーディング・ミックスダウン・マスタリングを担当しています。
    今回は2015年4月に楽曲「Myosotis」が完成したので、ミキシング(ミックス)方法を情報展開致します。
    あくまで私の好み、考え方による個人的な方法なのでご承知おき下さい。

    まずはミックス/マスタリング前後の音源をご試聴頂き、参考に値するか判断をお願いします。
    音源(ミックス/マスタリング)


    音源(ミックス/マスタリング)







    以下の5記事に分けてミックス前の音源から
    ミックス後の音源に仕上げていく過程を解説していきます。

    1. ギター編

    本記事 ← イマココ

    2. ドラム編

    【メタルコア曲】ミキシング方法 「ドラム編」 : DTM速報【メタルコア曲】ミキシング方法 「ドラム編」 : DTM速報

    3. ベース編

    【メタルコア曲】ミキシング方法 「ベース編」 : DTM速報【メタルコア曲】ミキシング方法 「ベース編」 : DTM速報

    4. ボーカル編

    【メタルコア曲】ミキシング方法 「ボーカル編」 : DTM速報【メタルコア曲】ミキシング方法 「ボーカル編」 : DTM速報

    5. マスタリング編
    【【メタルコア曲】ミキシング方法 「ギター編」】の続きを読む

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    今回は自分がボーカルに多用している無料のVstエフェクター『TSE808』を紹介します。
    ディストーションというエフェクターでボーカルを歪ませる効果が得られます。
    本来はギター用のディストーション・オーバードライブなのですが、
    ボーカルに掛けても良い感じだと思います。

    09


    TSE808は↓のIbanez TS808をエミュレートしたVstエフェクターです。





    ボーカルへの使用例

    まずは実際にこのエフェクターを使用した音源を聴いて頂いて、
    実用に値するか判断をお願いします。
    自分がボーカルを担当するほぼ全ての楽曲のスクリーム(シャウト)部分に使用しています。






    使い方

    使用する際のコツとしては、リバーブやディレイと同様「センドエフェクト」で掛けるのが非常に重要です。
    原音を保持したまま、ディストーションを掛けた音と混ぜるイメージです。
    高域の歪み成分が上乗せされることで、迫力が増し、抜けが良くなります。
    ※解説ページ→センドエフェクトとは
    http://tnishioka.web.fc2.com/lesson/mixing/7050.html

    各パラメータのオススメ設定値は、下記画像参照。
    09




    ダウンロードページ

    「TSE808」
    【【ボーカル用フリーVstエフェクター】 ディストーション 「TSE808」】の続きを読む


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