お世話になっております。
管理人「」です。
今回はニコニコ動画やYoutube等においてよくアップロードされている
「弾いてみた・演奏してみた」動画の作り方を解説させて頂きます。
こちらの管理人が作成したギター、ベース演奏動画をご視聴頂き、
参考になる要素があると判断できる場合、解説記事をご閲覧下さい。
↓ギター
↓ ベース
1記事で書くと内容がビジーになってしまうので、
以下の5記事に分けて解説しようと思います。
- 動画撮影方法
- 録音方法
- ミックス方法
- 動画編集方法
- エンコード・投稿方法
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音源まずは音源を聴いて頂いて、参考に値するか判断をお願いします。
機材上記音源は全てこちらの機材を使用しています。
音作り録り音はLINE6 POD X3のGear Boxというソフトで音作りしています。
80Hz以下→バスドラム(キック)を目立たせるためカット。
90-200Hz辺り→低域のボリューム感を強調。低音の輪郭・ベースラインが聴こえる帯域。
1000-2000Hz辺り→ボーカル等他の楽器に譲る帯域。出過ぎないようにする。
2000-4000Hz辺り→カットするが、ルート弾きでも音抜け良く聴こえるように残す。バキバキした音。
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 22:32:29.13 ID:oFTcmmg1080Hz以下
聴くというよりは身体で感じる帯域。バスドラとの兼ね合いで何処かを削った方がいい
概ねバスドラのピークは60~80辺りにあることが多い80~200Hz
耳で音階が分かる感じの低音。パライコとかのいわゆるローはこの辺りだと思えばいい
ブーストで耳辺りの良いまろやかな音、カットで前に出る音になる200~400Hz
いわゆるローミッド
320Hzを中心に、ブリブリした音の成分がある。
ベースにおいてはサウンドキャラを決定する重要な帯域400~700Hz
いわゆるミッド
ここをカットするとマーカスのような典型的なドンシャリサウンドが得られる
ブーストする場合はリア寄りのピックアップが相性良し700~1kHz
いわゆるハイミッド。
ちょっと押しが足りないとか、物足りないと感じるときはここをブーストすると良い場合がある。
男性ボーカルの抜けにも関わってくるので操作は慎重に2kHz
フレットノイズがこの帯域にいる
カチカチうるさいなら迷わずここをカット
また、女性ボーカルの張り出した感じはこの成分に依存するので
ボーカルが女性のバンドはカットした方がいい結果になることが多い4kHz
音のきらびやかさや艶に関係する
カットすると、耳あたりは良いがやや埋もれ気味な音になる
歌ものではカットも有用。シンバルの主要音域もここ8kHz
スラップした時の前に張り出す感じをここで調節できる(マーカス・ミラーはここをよく強くしてる)
直接的なギラギラ感は4kHzでいじればいい。ここは音の前後間隔を決める
前に出したいならブーストすべき8kHz以上
可聴域ではあるが、ここも既に体で感じる領域になってくる
とはいえ、耳の鼓膜はしっかり振動しているのでブーストしすぎると訊き疲れする
まぁ、空気と思っていい
FabFilter Pro-Q - Equalizer Plug-In
http://www.fabfilter.com/products/pro-q-equalizer-plug-in
MP3 Gain【【マスタリング】音圧の稼ぎかた2 (2)】の続きを読む
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/mp3gain/
http://db1.voiceblog.jp/data/imoutoid/1169710155.mp3この曲などです
http://yuki-watanabe.main.jp/music/Colorful_days.mp3どちらも192kbpsなのにしっかり出ています
J popの似てる曲をメドレー形式で集めてみた
ベースが作るリズムと旋律