理系男子の流儀


【化学系研究開発者・個人投資家・副業音楽家・元DTM速報の人】がDTM、化学、お金に関する情報を発信しています(月2.5~3.0万人閲覧)。音楽はメタルコア・ポストハードコア・エモ・スクリーモが好き。 ※元 : DTM速報 (DTM情報ブログ / 2ch DTM板 まとめサイト)

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    ライフハック

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    ご無沙汰しております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    2020年の振り返りとして「2020年6月~12月の収支と取引き銘柄」を公開いたします。
    なお、2020年5月末の更新からブログおよびTwitterの更新が半年ほど空いた理由を簡単に記載すると以下の通りです。

    現在ブログから、とある情報発信媒体に移行中でして、実はそちらでは既にブログの5~10倍の集客が得られております。したがって、ブログやTwitterを更新する時間対効果が相対的に非常に低くなってしまっているので、優先度を大幅に下げて更新をストップしております。

    思考停止してブログ・SNSを継続するよりも、同じ内容を投稿して5~10倍のアクセス・収益があるメディアに集中するのは自然な選択です。
    新規媒体の運営方針等が安定しましたら、このブログにて完全移行のご案内させていただきます。
    今のところ、そちらの運営テーマはブログと同じで「株と音楽」です。



    ichifuji_nitaka_sannasubi

    それでは本題に入ります。




    現在までの株式資産推移


    【株式資産推移 年次】
     2015年 3月末 100万円 ※20代で運用開始
     2016年 3月末 132万円 (前年比 +32万円)
     2017年 3月末 368万円 (前年比 +236万円)
     2018年 3月末 557万円 (前年比 +189万円)
     2019年 3月末 752万円 (前年比 +195万円)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    【株式資産推移 今年の月次】
     2019年11月末   855万円 (前月比 +28万円)
     2019年12月末   871万円 (前月比 +16万円)
     2020年1月末 849万円 (前月比 -22万円)
     2020年2月末 817万円 (前月比 -32万円)
     2020年3月末 728万円 (前月比 -89万円)
     2020年4月末   773万円 (前月比 +45万円)
     2020年5月末   822万円 (前月比 +49万円)
     2020年6月末   903万円 (前月比 +81万円)
     2020年7月末   938万円 (前月比 +35万円)
     2020年8月末   948万円 (前月比 +10万円)
     2020年9月末   975万円 (前月比 +27万円)
     2020年10月末   983万円 (前月比 +8万円)
     2020年11月末   1128万円 (前月比 +145万円)
     2020年12月末   1149万円 (前月比 +21万円)


     総資産1724万円のうち、株式資産1149万円
     =総資産に対する株式比率66.6%




    「2020年6~12月の取引銘柄と収支」

    【買付け】 合計 437.6万円

    • NTTドコモ (9437)
      200株 買付け 58.0万円
    • NTT / 日本電信電話 (9432)
      100株 買付け 21.6万円
    • FPG (7148)
      200株 買付け 12.4万円
    • インテージホールディングス (4326)
      100株 買付け 8.8万円
    • 三菱UFJリース (8593)
      600株 買付け 31.2万円
    • スクロール (8005)
      100株 買付け 3.7万円
    • ファンコミュニケーションズ (2461)
      100株 買付け 4.5万円
    • 住友化学 (4005)
      100株 買付け 3.5万円
    • キヤノン (7751)
      100株 買付け 17.1万円
    • 野村ホールディングス (8604)
      100株 買付け 5.3万円
    • 日産自動車 (7201)
      400株 買付け 18.7万円
    • エーアイティー (9381)
      100株 買付け 7.9万円
    • SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF (SPYD)
      105口 買付け 3010.4ドル (≒31.8万円)
    • iシェアーズ・コア S&P 500 ETF (IVV)
      19口 買付け 6965.2ドル (≒73.7万円)
    • SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
      139.3万円

    【売付け】 合計 555.2万円

    • NTTドコモ (9437)
      200株 売付け 67.6万円
    • NTT / 日本電信電話 (9432)
      100株 売付け 21.9万円
    • FPG (7148)
      200株 売付け 12.7万円
    • インテージホールディングス (4326)
      100株 売付け 8.8万円
    • 三菱UFJリース (8593)
      300株 売付け 15.5万円
    • スクロール (8005)
      400株 売付け 15.8万円
    • ヴィレッジヴァンガードコーポレーション (2769)
      200株 売付け 21.0万円
    • JACリクルートメント (2124)
      100株 売付け 19.4万円
    • ファンコミュニケーションズ (2461)
      300株 売付け 14.5万円
    • 味の素 (2802)
      200株 売付け 41.4万円
    • 虹技 (5603)
      100株 売付け 13.4万円
    • エーアイティー (9381)
      200株 売付け 17.8万円
    • SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF (SPYD)
      175口 売付け 5846.1ドル (≒61.9万円)
    • iシェアーズ・コア S&P 500 ETF (IVV)
      19口 売付け 7092.7ドル (≒75.0万円)
    • SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
      148.4万円

       →売却益合計:
    +27.3万円


    【配当金】 合計 16.2万円 (税引き後)

    • スクロール
      1,594円
    • 野村ホールディングス
      15,938円
    • 住友化学
      2,392円
    • 日本郵政
      3,985円
    • 小松製作所
      18,169円
    • JT / 日本たばこ産業
      24,543円
    • キヤノン
      16,937円
    • NTTドコモ
      4,981円
    • 三菱UFJリース
      3,049円
    • きもと
      3,985円
    • 味の素
      2,550円
    • 武田薬品工業
      28,688円
    • 虹技
      3,985円
    • SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF (SPYD)
      280.5ドル (≒3.0万円)
    • iシェアーズ・コア S&P 500 ETF (IVV)
      11.6ドル (≒0.1万円)

    【株主優待】 合計 0.5万円

    • 上新電機
      5,000円分商品券

       →配当金・株主優待合計:16.7


     2020年6~12月の確定利益
    合計「+44.0万円」(7.3万円 / 月)




    2020年6~12月の振り返り

    日本株・米国株ともにコロナショックで大きな含み損が出ていましたが、12月末までで超大幅に回復しました。底値の3月末~現在値の12月末で時価総額は約+421万円となり、やはり損切りせずに保有および大暴落時に恐れずに買い続けていて大正解でした。
    さらに大暴落中にもホールドしていた高配当銘柄により、16.7万円の配当金が得られました。

    【【半年振りブログ更新】 2020年の振り返り】の続きを読む

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    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    2020年4月・5月の収支と取引き銘柄」を公開いたします。

    株や事業へ投資をして金のなる木を手に入れようとしている投資家




    現在までの株式資産推移


    【株式資産推移 年次】
     2015年 3月末 100万円 ※20代で運用開始
     2016年 3月末 132万円 (前年比 +32万円)
     2017年 3月末 368万円 (前年比 +236万円)
     2018年 3月末 557万円 (前年比 +189万円)
     2019年 3月末 752万円 (前年比 +195万円)
     2020年 3月末 728万円 (前年比 -24万円
     ※2019年4月~2020年3月は、引越し・婚約指輪費用で140万円出金

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    【株式資産推移 今年の月次】
     2019年  1月末 732万円 (前月比 +66万円)
     2019年  2月末 海外出張・引越しで多忙のため未確認
     2019年  3月末 752万円 (前々月比 +20万円)
     2019年  4月末 766万円 (前月比 +14万円) 55万円 引越し関連費用として出金済
     2019年  5月末 735万円 (前月比 -31万円)
     2019年  6月末 691万円 (前月比 -44万円) 80万円 結婚関連費用として出金済
     2019年  7月末 732万円 (前月比 +41万円)
     2019年  8月末 740万円 (前月比 +8万円)
     2019年  9月末 821万円 (前月比 +81万円)
     2019年 10月末   827万円 (前月比 +6万円) 30万円 PC・家電費用として出金済
     2019年 11月末   855万円 (前月比 +28万円)
     2019年 12月末   871万円 (前月比 +16万円)
     2020年   1月末 849万円 (前月比 -22万円)
     2020年   2月末 817万円 (前月比 -32万円)
     2020年   3月末 728万円 (前月比 -89万円)
     2020年   4月末   773万円 (前月比 +45万円)
     2020年   5月末   822万円 (前月比 +49万円)


     総資産1391万円のうち、株式資産822万円
     =総資産に対する株式比率59%




    「2020年4・5月の取引銘柄と収支」

    【買付け】 合計 98.2万円

    • NTTドコモ (9437)
      100株 買付け 32.8万円
    • FPG (7148)
      800株 買付け 40.5万円
    • インテージホールディングス (4326)
      100株 買付け 7.6万円
    • 三菱UFJリース (8593)
      100株 買付け 4.9万円
    • SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF (SPYD)
      45口 買付け 1152ドル (≒12.4万円)

    【売付け】 合計 90.8万円

    • NTTドコモ (9437)
      100株 売付け 33.0万円
    • FPG (7148)
      800株 売付け 41.1万円
    • インテージホールディングス (4326)
      100株 売付け 7.7万円
    • 三菱UFJリース (8593)
      100株 売付け 5.1万円
    • スクロール (8005)
      100株 売付け 3.9万円

       →売却益合計:
    +1.1万円


    【配当金】 合計 0.1万円 (税引き後)

    • エーアイテイー (9381)
      1435円

    【株主優待】 合計 0万円

    • なし

       →配当金・株主優待合計:0.1


     2020年4・5月の確定利益
    合計「+1.2万円




    4・5月の振り返り

    日本株・米国株ともにコロナショックで大きな含み損が出ていましたが、4月~5月末で大幅に回復しました。この2ヶ月で時価総額は約+100万円となり、やはり損切りせずに保有していて大正解でした。
    さらにホールドしていた高配当銘柄により、6月は6~8万円程度の配当金が得られる見込みです。

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    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    2020年2月・3月の収支と取引き銘柄」を公開いたします。
    先月に引き続き、本業・副業・プライベートいずれも多忙を極めたので、今回も1ヶ月遅れの更新となりました。

    忙しい研究者のイラスト




    現在までの株式資産推移


    【株式資産推移 年次】
     2015年 3月末 100万円 ※20代で運用開始
     2016年 3月末 132万円 (前年比 +32万円)
     2017年 3月末 368万円 (前年比 +236万円)
     2018年 3月末 557万円 (前年比 +189万円)
     2019年 3月末 752万円 (前年比 +195万円)
     2020年 3月末 728万円 (前年比 -24万円
     ※2019年4月~2020年3月は、引越し・婚約指輪費用で140万円出金

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    【株式資産推移 今年の月次】
     2019年  1月末 732万円 (前月比 +66万円)
     2019年  2月末 海外出張・引越しで多忙のため未確認
     2019年  3月末 752万円 (前々月比 +20万円)
     2019年  4月末 766万円 (前月比 +14万円) 55万円 引越し関連費用として出金済
     2019年  5月末 735万円 (前月比 -31万円)
     2019年  6月末 691万円 (前月比 -44万円) 80万円 結婚関連費用として出金済
     2019年  7月末 732万円 (前月比 +41万円)
     2019年  8月末 740万円 (前月比 +8万円)
     2019年  9月末 821万円 (前月比 +81万円)
     2019年 10月末   827万円 (前月比 +6万円) 30万円 PC・家電費用として出金済
     2019年 11月末   855万円 (前月比 +28万円)
     2019年 12月末   871万円 (前月比 +16万円)
     2020年   1月末 849万円 (前月比 -22万円)
     2020年   2月末 817万円 (前月比 -32万円)
     2020年   3月末 728万円 (前月比 -89万円)


     総資産1263万円のうち、株式資産728万円
     =総資産に対する株式比率58%





    2月末でマイナス32万円、3月末でマイナス89万円となったのは、コロナショックにより日経平均株価が下がり保有株の含み損が拡大したためです。ただ、全体相場の一時的な下落であり、保有銘柄は高配当株が多いので、全く気にせず配当金を受け取りながら保有を継続します。(今月は配当金8.1万円)





    ※↓コロナショック前の売買履歴です。(当時は予測不可なので買付けしてました。)

    「2020年2月の取引銘柄と収支」

    【買付け】 合計 130.7万円

    • 日本板硝子 (5202)
      200株 買付け 11.3万円
    • 三菱自動車工業 (7211)
      100株 買付け 3.9万円
    • スクロール (8005)
      200株 買付け 30.2万円
    • ヴィレッジヴァンガードコーポレーション (2769)
      100株 買付け 8.5万円
    • JACリクルートメント (2124)
      100株 買付け 16.3万円
    • 住友商事 (8053)
      100株 買付け 16.1万円
    • 住友化学 (4005)
      100株 買付け 4.4万円
    • 野村ホールディングス (8604)
      200株 買付け 11万円
    • 日産自動車 (7201)
      100株 買付け 5.2万円
    • きもと (7908)
      300株 買付け 4.8万円
    • 虹技 (5603)
      100株 買付け 13.2万円
    • エーアイテイー (9381)
      100株 買付け 9.5万円
    • SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF (SPYD)
      57口 買付け 2098ドル (≒22.6万円)

    【売付け】 合計 65.4万円

    • 住友商事 (8053)
      100株 売付け 16.4万円
    • モバイルファクトリー (3912)
      300株 売付け 49.0万円

       →売却益合計:
    +1.0万円


    【配当金】 合計 0万円 (税引き後)

    • なし

    【株主優待】 合計 1万円

    • ヴィレッジヴァンガードコーポレーション (2769)
      1万円分商品券

       →配当金・株主優待合計:1万円


     2020年2月の確定利益
    合計「+2万円




    「2020年3月の取引銘柄と収支」

    【買付け】 合計 39.2万円

    • SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF (SPYD)
      118口 買付け 3634ドル (≒39.2万円)

    【売付け】 合計 0万円

    • なし
       →売却益合計:0万円


    【配当金】 合計 8.1万円 (税引き後)

    • 日本たばこ産業 / JT
      24543円
    • ファンコミュニケーションズ
      3029円
    • JACリクルートメント
      12750円
    • キヤノン
      31874円
    • SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF (SPYD)
      81.22ドル (≒8779円)

    【株主優待】 合計 0万円

    • なし

       →配当金・株主優待合計:8.1万円


     2020年3月の確定利益
    合計「+8.1万円



    2月売買の振り返り

    2月上旬、日経平均が下がったタイミングで100万円ほど買付けました。しかし、2月末にはコロナウイルスによる影響で世界同時株安となったので、買付けのタイミングとしてはまだ少し早かったですね。

    しかし、ある程度下がったタイミングで買っていたので、前月比マイナス32万円(総資産の2.3%)というあまり大きくはない含み損で済みました。1月の高騰時に買付けしていなくて本当に良かったです。

    3月売買の振り返り

    米国株は、割安と判断したタイミングで40万円ほど買付けました。じっくり待ちます。
    日本株は、コロナショック相場が読めないので、ほぼ売買せず大人しく配当金を受け取っただけです。
    高配当株投資なので、どんなに含み損が出ても配当金を受け取りながら待つだけです。

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    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    2020年1月の収支と取引き銘柄」を公開いたします。
    本業・副業・プライベートいずれも多忙を極めたので、1ヶ月遅れの更新となりました。
    あと2月上旬にインフルエンザA型に罹患したことも遅れた原因です。

    忙しく仕事をしている白衣の男性のイラスト



    現在までの株式資産推移


    【株式資産推移 年次】
     2015年 3月末 100万円 ※20代で運用開始
     2016年 3月末 132万円 (前年比 +32万円)
     2017年 3月末 368万円 (前年比 +236万円)
     2018年 3月末 557万円 (前年比 +189万円)
     2019年 3月末 752万円 (前年比 +195万円)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    【株式資産推移 今年の月次】
     2019年  1月末 732万円 (前月比 +66万円)
     2019年  2月末 海外出張・引越しで多忙のため未確認
     2019年  3月末 752万円 (前々月比 +20万円)
     2019年  4月末 766万円 (前月比 +14万円) 55万円 引越し関連費用として出金済
     2019年  5月末 735万円 (前月比 -31万円)
     2019年  6月末 691万円 (前月比 -44万円) 80万円 結婚関連費用として出金済
     2019年  7月末 732万円 (前月比 +41万円)
     2019年  8月末 740万円 (前月比 +8万円)
     2019年  9月末 821万円 (前月比 +81万円)
     2019年 10月末   827万円 (前月比 +6万円) 30万円 PC・家電費用として出金済
     2019年 11月末   855万円 (前月比 +28万円)
     2019年 12月末   871万円 (前月比 +16万円)
     2020年   1月末 849万円 (前月比 -22万円)


     総資産1377万円のうち、株式資産849万円
     =総資産に対する株式比率62%





    前月比で22万円マイナスとなったのは、1月下旬に日経平均株価が下がり保有株の含み損が拡大したためです。ただ、保有している個別株が特異的に大きく値下がりした訳ではないので、全く気にせず配当金を受け取りながら保有を継続します。




    「2020年1月の取引銘柄と収支」

    【買付け】 合計 79.8万円

    • 三菱自動車工業 (7211)
      100株 買付け 4.2万円
    • 住友商事 (8053)
      200株 買付け 32.6万円
    • モバイルファクトリー (3912)
      200株 買付け 30.2万円
    • SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF (SPYD)
      30口 買付け 1165ドル

    【売付け】 合計 49.6万円

    • 住友商事 (8053)
      300株 売付け 49.6万円

       →売却益合計:
    +0.5万円


    【配当金】 合計 0万円 (税引き後)

    • なし

    【株主優待】 合計 0万円

    • なし

       →配当金・株主優待合計:0万円


     2020年1月の確定利益
    合計「+0.5万円




    1月売買の振り返り

    1月時点では、多忙のため、および、日経平均がまだ高過ぎると判断していたため、ほとんど買いませんでした。後に2月にはコロナウイルスによる影響で世界同時株安となったので、この判断は正しかったですね。(1月中旬の前記事でも同様の記述をしていました。)
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    家族の新年会のイラスト




    現在までの株式資産推移


    【株式資産推移 年次】
     2015年 3月末 100万円 ※20代で運用開始
     2016年 3月末 132万円 (前年比 +32万円)
     2017年 3月末 368万円 (前年比 +236万円)
     2018年 3月末 557万円 (前年比 +189万円)
     2019年 3月末 752万円 (前年比 +195万円)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    【株式資産推移 今年の月次】
     2019年  1月末 732万円 (前月比 +66万円)
     2019年  2月末 海外出張・引越しで多忙のため未確認
     2019年  3月末 752万円 (前々月比 +20万円)
     2019年  4月末 766万円 (前月比 +14万円) 55万円 引越し関連費用として出金済
     2019年  5月末 735万円 (前月比 -31万円)
     2019年  6月末 691万円 (前月比 -44万円) 80万円 結婚関連費用として出金済
     2019年  7月末 732万円 (前月比 +41万円)
     2019年  8月末 740万円 (前月比 +8万円)
     2019年  9月末 821万円 (前月比 +81万円)
     2019年 10月末   827万円 (前月比 +6万円) 30万円 PC・家電費用として出金済
     2019年 11月末   855万円 (前月比 +28万円)
     2019年 12月末   871万円 (前月比 +16万円)


     総資産1401万円のうち、株式資産871万円
     =総資産に対する株式比率62%




    「2019年12月の取引銘柄と収支」

    【買付け】 合計 290.7万円

    • JT / 日本たばこ産業 (2914)
      200株 買付け 50.0万円
    • JACリクルートメント (2124)
      300株 買付け 62.5万円
    • ファンコミュニケーションズ (2461)
      200株 買付け 9.9万円
    • 九州電力 (9508)
      300株 買付け 28.3万円
    • 中部電力 (9502)
      300株 買付け 45.9万円
    • 住友商事 (8053)
      200株 買付け 32.9万円
    • 住友化学 (4005)
      200株 買付け 10.1万円
    • キヤノン (7751)
      100株 買付け 30.6万円
    • キヤノン電子 (7739)
      100株 買付け 20.3万円

    【売付け】 合計 241.0万円

    • 日本製鐵 (5401)
      200株 売付け 33.5万円
    • JACリクルートメント (2124)
      100株 売付け 21.2万円
    • ファンコミュニケーションズ (2461)
      200株 売付け 10.2万円
    • 九州電力 (9508)
      300株 売付け 28.8万円
    • 中部電力 (9502)
      400株 売付け 61.7万円
    • 住友商事 (8053)
      100株 売付け 16.7万円
    • 住友化学 (4005)
      100株 売付け 5.1万円
    • キヤノン電子 (7739)
      300株 売付け 63.8万円

       →売却益合計:
    +3.7万円


    【配当金】 合計 5.8万円 (税引き後)

    • 日本製鐵
      797円
    • アサンテ
      2391円
    • 小松製作所
      1万7531円
    • NTN
      399円
    • 三菱電機
      2232円
    • 三菱自動車工業
      5578円
    • 日本郵政
      1993円
    • ディア・ライフ
      2152円
    • 武田薬品工業
      1万4344円
    • きもと
      957円
    • セブン銀行
      877円
    • 野村ホールディングス
      7172円
    • 味の素
      1275円

    【株主優待】 合計 0.1万円

    • アサンテ
      1000円相当 三菱UFJニコスギフト券

       →配当金・株主優待合計:5.9万円


     2019年12月の確定利益
    合計「+9.6万円




    今後の展望

    以下の株式銘柄の購入を検討しています。
    【日本株】
    • 味の素 (2802)
    • モバイルファクトリー (3912)
    【米国株】
    • SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF (SPYD)

    日本株は急騰し過ぎており、私の逆張り投資法では「買い」と判断される銘柄はほとんどありません。しばらくは現金を多めに蓄えておき、日経平均株価が大暴落するのを楽しみに待っています。

    ただ、現金を投資せずに保有している状態は「機会損失」であり、常に損をしている状態と言えます。したがって、現金のうち50~100万円くらいはアメリカ株ETFを少しずつ購入していく予定です。
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    京都・アメリカ・中国と出張が続いたため、多忙で更新が遅れました。


    寒い中を歩く男性会社員のイラスト




    現在までの株式資産推移


    【株式資産推移 年次】
     2015年 3月末 100万円 ※20代で運用開始
     2016年 3月末 132万円 (前年比 +32万円)
     2017年 3月末 368万円 (前年比 +236万円)
     2018年 3月末 557万円 (前年比 +189万円)
     2019年 3月末 752万円 (前年比 +195万円)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    【株式資産推移 今年の月次】
     2019年  1月末 732万円 (前月比 +66万円)
     2019年  2月末 海外出張・引越しで多忙のため未確認
     2019年  3月末 752万円 (前々月比 +20万円)
     2019年  4月末 766万円 (前月比 +14万円) 55万円 引越し関連費用として出金済
     2019年  5月末 735万円 (前月比 -31万円)
     2019年  6月末 691万円 (前月比 -44万円) 80万円 結婚関連費用として出金済
     2019年  7月末 732万円 (前月比 +41万円)
     2019年  8月末 740万円 (前月比 +8万円)
     2019年  9月末 821万円 (前月比 +81万円)
     2019年 10月末   827万円 (前月比 +6万円) 30万円 PC・家電費用として出金済
     2019年 11月末   855万円 (前月比 +28万円)


     総資産1372万円のうち、株式資産855万円

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    海外出張で多忙で更新が遅くなってしまったため、11月の市況振り返りは割愛いたします。




    「2019年11月の取引銘柄と収支」

    【買付け】 合計 137.9万円

    • ヴィレッジヴァンガードコーポレーション (2769)
      100株 買付け 11.4万円
    • JACリクルートメント (2124)
      400株 買付け 80.1万円
    • ファンコミュニケーションズ (2461)
      200株 買付け 10.1万円
    • 丹青社 (9743)
      100株 買付け 11.4万円
    • 九州電力 (9508)
      100株 買付け 9.4万円
    • 中部電力 (9502)
      100株 買付け 15.2万円

    【売付け】 合計 151.5万円

    • 三菱電機 (6503)
      200株 売付け 32.2万円
    • ディア・ライフ (3245)
      100株 売付け 5.2万円
    • JACリクルートメント (2124)
      400株 売付け 81.0万円
    • ファンコミュニケーションズ (2461)
      100株 売付け 5.2万円
    • 丹青社 (9743)
      100株 売付け 11.5万円
    • 九州電力 (9508)
      100株 売付け 9.5万円
    • セブン銀行 (8410)
      200株 売付け 6.6万円

       →売却益合計:
    +1.4万円


    【配当金】 合計 0.4万円

    • スクロール (8005)
      1196円
    • 日産自動車 (7201)
      3188円

    【株主優待】 合計 0.3万円

    • 日本たばこ産業 / JT (2914)
      3000円相当 低温加熱型たばこデバイス「プルームテックプラス」
    JT プルームテック (3)


       →配当金・株主優待合計:0.7万円


     2019年11月の確定利益
    合計「+2.1万円




    今後の展望

    以下の株式銘柄の購入を検討しています。
    • JACリクルートメント (2124)
    • ファンコミュニケーションズ (2461)
    • 九州電力 (9508)
    • 中部電力 (9502)
    • キヤノン (7751)
    • キヤノン電子 (7739)
    • 住友化学 (4005)
    • 住友商事 (8053)
    • 日本たばこ産業 / JT (2914)

    主に配当金狙いのため、特に12月末権利付銘柄は優先的に購入する予定です。
    また、JACリクルートメントは高配当に加え、短期間に上下に値動きを繰り返しているため、売却益も狙える銘柄です。
    10月3日~11月12日までの約1ヶ月間で、900株購入・900株売却することで短期間のうちに利益2万円を手に入れることができました。12月も同様に稼がせていただく予定です。
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    お世話になっております。
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    読書の秋のイラスト(男性)



    現在までの株式資産推移

    【株式資産推移 年次】
     2015年 3月末 100万円 ※20代で運用開始
     2016年 3月末 132万円 (前年比 +32万円)
     2017年 3月末 368万円 (前年比 +236万円)
     2018年 3月末 557万円 (前年比 +189万円)
     2019年 3月末 752万円 (前年比 +195万円)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    【株式資産推移 今年の月次】
     2019年  1月末 732万円 (前月比 +66万円)
     2019年  2月末 海外出張・引越しで多忙のため未確認
     2019年  3月末 752万円 (前々月比 +20万円)
     2019年  4月末 766万円 (前月比 +14万円) 55万円 引越し関連費用として出金済
     2019年  5月末 735万円 (前月比 -31万円)
     2019年  6月末 691万円 (前月比 -44万円) 80万円 結婚関連費用として出金済
     2019年  7月末 732万円 (前月比 +41万円)
     2019年  8月末 740万円 (前月比 +8万円)
     2019年  9月末 821万円 (前月比 +81万円)
     2019年 10月末   827万円 (前月比 +6万円) 30万円 PC・家電費用として出金済

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    下記の日経平均株価推移の通り、9月末から10月末に掛けて日経平均株価が上昇を続けました。
    23000円を超えるのは、昨年2018年10月以来です。

    日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
    2019年10月日経平均推移

    株価推移の考察は以下をご参照ください。

    来週(11/5~8)の日経平均株価の予想レンジは、2万2500~2万3000円! 決算発表がピークを迎えて“模様眺めムード”が強まることで相場は膠着状態に!|来週の日経平均株価の予想レンジを発表!|ザイ・オンライン来週(11/5~8)の日経平均株価の予想レンジは、2万2500~2万3000円! 決算発表がピークを迎えて“模様眺めムード”が強まることで相場は膠着状態に!|来週の日経平均株価の予想レンジを発表!|ザイ・オンライン 

    8月~9月末に続き、9月末~10月末の株価の連騰に伴い、私の保有株式資産も増大しました。
    ただ、副業(音楽制作・ブログ)に必須であるPCの購入と、冷蔵庫の購入のため、30万円を出金したので前月比としては+6万円に留まりました。(つまり実質は+36万円)

    何度も記載していますが、私の投資方法は、市場や個別銘柄が暴落した時に「底値で買う」ことを前提とする逆張り投資手法ですので、この上昇ムードでは購入できる株式銘柄は少なかったです。多くの投資家の動きとは真逆ですね。以下にその売買銘柄をご紹介します。




    「2019年10月の取引銘柄と収支」

    【買付け】 合計 149.9万円

    • 日本製鉄 (5401)
      100株 買付け 14.6万円
    • JACリクルートメント (2124)
      500株 買付け 100.2万円
    • ファンコミュニケーションズ (2461)
      100株 買付け 5.1万円
    • キヤノン (7751)
      100株 買付け 28.1万円
    • KIMOTO (7908)
      100株 買付け 1.7万円

    【売付け】 合計 130.0万円

    • NTN (6472)
      100株 売付け 3.5万円
    • アサンテ (6073)
      100株 売付け 20.1万円
    • JACリクルートメント (2124)
      500株 売付け 101.2万円
    • ファンコミュニケーションズ (2461)
      100株 売付け 5.2万円

       →売却益合計:
    +1.2万円

    【配当金・株主優待】 合計 0.2万円

    • 日本たばこ産業 / JT (2914)
      2000円分 パックごはん

    JTさんからは、半年に1回パックご飯の詰合せをいただくのですが、ほぼ100%外食のため食す機会がなく、過去3セット(約40食)分が自宅キッチンの棚に押し込められています。株主優待品で自宅が埋め尽くされている(お部屋画像リンク)桐谷広人さんの気持ちが少しだけ分かりました。

    ※私の場合は配当金狙い(JTさんだけで年間約3万円)なので、意図的に優待地獄にしている訳ではありません。最も素晴らしい株主優待は「日本銀行券 (=配当金)」一択です。

    2019年JT・日本たばこ産業 株主優待 パックご飯詰合せ

       →配当金・株主優待合計:0.2万円


     2019年10月の確定利益
    合計「+1.4万円





    今後の展望

    以下の株式銘柄の購入を検討しています。
    • アサンテ (6073)
    • GMOフィナンシャルHD (7177)
    • ホンダ (7267)
    • ファンコミュニケーションズ (2461)
    • JACリクルートメント (2124)
    • 武田薬品工業 (4502)
    • KIMOTO (7908)

    主に配当金狙いのため、それぞれ配当金の権利付日までに購入する予定です。
    購入タイミングとしては底値を狙っており、逆張りで指値注文をしています。

    株価の大幅下落が起こった時に自動購入されるように設定しているため、11月は10月同様にあまり買えない可能性があります。
    配当金狙いなので、過熱した日経平均株価がドカンと暴落するのを楽しみに待っています。反対に上昇した場合は、塩漬けで保有している保有株式を売却して売却益を得られるので、上がっても下がってもどちらにしても利益が出るので楽しみです。
    【【株式投資】 2019年10月の取引銘柄と収支公開】の続きを読む

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    DTM リスニング環境 YAMAHA MSP5

    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    先日、音楽管理ソフトをApple社の「iTunesに変更(※)しました。
    初めての「iTunes」の使用にあたって、CDをリッピングする際に「読み込み設定」なるものがあり、その設定方法を選定しましたので、おすすめさせていただきます。


    iTunes - Apple(日本)iTunes - Apple(日本) 


    ※ウォークマンを愛用し続けていることから、今まではSONY社の「Sonic Stage」「X-アプリ」「Media Go」「Music Center for PC」を使用してきましたが、いずれも動作が非常に重いことと、記載の通り次々とソフトを移行させられることから断ち切りました。




    前提条件

    • 拡張子「MP3」での最高音質であること

    パソコンでよく使われるファイル形式が記されたアイコン


    ファイル形式は「WAV」や「AIFF」の方が原曲・元音に近く当然高音質です。
    有識者として、浅倉大介さんというプロ音楽プロデューサーの方は以下のように発言しています。


    CDからiTunesに取り込む場合は、iTunesアプリケーションの【環境設定】>【一般】からAIFF、44.1kHz、16ビット、ステレオをお勧めします。圧縮せずそのままの音質でiPodやiPhoneで聴いてもらえると思います。
    ただ、ファイル容量が、MP3 (320kbps)と比較して約5倍近くになってしまうため、多くの楽曲を管理する場合、全く現実的ではありません(2019年現在の技術では)

    他にも「Apple Lossless Audio Codec (ALAC)」や「AAC」等がありますが、それらの中でも、「ファイル容量」と「音質」とのバランス、「汎用性」の高さから、「MP3」が最善であることを前提として選定していきます。





    エンコード設定方法

    1. 「編集」→「環境設定」→「読み込み設定 / インポート設定」とクリック
    2. 「読み込み方法」を「MP3エンコーダ」に設定する
    3.  ↓「設定」で「カスタム…」を選択する

    iTunes MP3 最高音質

    1. 「MP3エンコーダ」設定画面が立ち上がる
    2.  ↓以下の通りに設定して完成!

    iTunes MP3 最高音質 おすすめ設定方法


    • ステレオビットレート :320kbps
    • 可変ビットレート(VBR)のエンコードを使用 :チェックなし
    • サンプルレート :自動
    • チャンネル :自動
    • ステレオモード :通常
    • スマートエンコード調整 :チェックなし
    • 10Hz未満の周波数帯域をフィルタリング :チェックなし

    上記設定で、「4分の曲で約9.5MB」となります。
    比較として、WAV等の非圧縮音源の場合は「4分の曲で約45MB」となり、PCやウォークマン・iPodでの管理では全く現実的ではありません。




    エンコード設定理由解説

    上記の設定の意味を順に見ていきます。


    ■"ステレオビットレート"とは

    ビットレートの単位である「bps」は「bit per second (bit / sec)」の略で、ビットレートとはその名の通り「1秒あたりのビット数(データ転送量)」を意味しています。
    つまり、数字が大きいほど1秒あたりのデータ量が増えるので、高密度で高音質になります。
    MP3ファイルの最高音質はiTunesに限らずどのソフトウェアでも「320kbps」なので、「320kbps」で間違いなしです。



    ■"可変ビットレート(VBR)のエンコードの使用"とは

    「VBR」は「Variable BitRate」の略で、その名の通り「変化が可能であるビットレート」を意味しています。変化のさせ方としては、「音声が複雑・周波数密度が高い部分ではビットレートを多く割り当て」、「音声が単調・周波数密度が低い部分ではビットレートを小さくする」といった方法が考えられます。
    メリットとしては、高音質をある程度維持しつつ、容量を小さくできることが挙げられます。ただ、デメリットとして、MP3プレイヤーによっては再生不具合が出たり、ビットレート表記がおかしくなったり、動画上で音ズレの原因になったり、といった報告がネット上で散見されます。

    今回はMP3での最高音質を設定するのが目的なので、当然「可変ビットレート(VBR)のエンコードは使用しない = チェックなし」を選択するべきだと考えられます。常にCBR(固定ビットレート)で320kbpsが最高音質です。



    ■サンプルレートとは

    1秒間にサンプリングする音楽の波形の数のことです。サンプリング周波数とも呼ばれます。
    単位は国際単位系の定義通り「kHz」で表します。
    CDの一般的な音質規格では、サンプリングレートは「44.100kHz」に設定されているため、CDから取り込む場合はそれより大きい数字にしても音質の向上は見込まれず、ファイル容量が大きくなるだけです。したがって、同じレート「44.100kHz」にするか、自動で同じレートを選択してくれる「自動」を設定すればOKです。

    自動の方が選択ミスしにくいので、「自動」をおすすめします。



    ■チャンネルとは

    チャンネルとは、「モノラル (1ch)」か「ステレオ (2ch)」かの区別のことです。
    モノラルだと容量が半分程度になりますが、ど真ん中からしか音声が聞こえなくなるため、リスニング用途としては全く推奨できません。基本的に音楽ファイルは「ステレオ」で作製されています。

    「自動」にしておけば、元の原音がステレオなら「ステレオ」、モノラルなら「モノラル」になりますので、「自動」をおすすめします。



    ■ステレオモードでの"ジョイントステレオ"とは

    ジョイントステレオとは、ステレオ方式のひとつであり、通常は左右に割り振られるトラックを、片方のチャンネルに両チャンネル共通の情報を割りあて、もう片方のチャンネルに、独自の情報を割り当てるという方式です。

    ビットレートを「160kbps以下」に設定している場合は、ジョイントステレオに設定することで音質が向上する場合があります。ただ、今回は最高音質である「320kbps」に設定しているため必要ありません。「通常」をおすすめします。



    ■スマートエンコード調整とは

    iTunesで自動的にエンコード設定と音楽のソースを分析することでファイルを小さくするようにエンコードするものです。こちらも音質を犠牲にしてファイルサイズを小さくするため、「チェックなし」をおすすめします。



    ■10Hz未満の周波数帯域をフィルタリングとは

    一般的に人間の可聴域は20Hzから20000Hz程度と言われており、その範囲外の音は聴こえにくいと言われています。したがって、10Hz未満の低音をフィルターでバッサリとカットすることでファイルサイズを小さくする機能です。ただ、聴こえにくいというだけで「全く聴こえない訳ではない」ことと、iTunesのイコライザー機能では「他の周波数帯域に影響を及ぼさない保証がない」、「楽曲全体の音域バランスが崩れる」という理由から、「チェックなし」を強くおすすめします。




    【【おすすめ】 iTunes CD取り込み 「MP3での最高音質の設定方法」】の続きを読む

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    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    2019年9月収支と取引き銘柄」を公開いたします。

    株や事業へ投資をして金のなる木を手に入れようとしている投資家




    現在までの株式資産推移

    【株式資産推移 年次】
     2015年 3月末 100万円 ※20代で運用開始
     2016年 3月末 132万円 (前年比 +32万円)
     2017年 3月末 368万円 (前年比 +236万円)
     2018年 3月末 557万円 (前年比 +189万円)
     2019年 3月末 752万円 (前年比 +195万円)

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    【株式資産推移 今年の月次】
     2019年  1月末 732万円 (前月比 +66万円)
     2019年  2月末 海外出張・引越しで多忙のため未確認
     2019年  3月末 752万円 (前々月比 +20万円)
     2019年  4月末 766万円 (前月比 +14万円) 55万円 引越し関連費用として出金済
     2019年  5月末 735万円 (前月比 -31万円)
     2019年  6月末 691万円 (前月比 -44万円) 80万円 結婚関連費用として出金済
     2019年  7月末 732万円 (前月比 +41万円)
     2019年  8月末 740万円 (前月比 +8万円)
     2019年  9月末 821万円 (前月比 +81万円)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    下記の日経平均株価推移の通り、9月3日(火)から9月17日(火)にかけて株価が10連騰しました。
    9連騰時点で約2年ぶりの株価連騰記録です。

    2019年9月_日経平均推移_10連騰
    ■引用元 投資の森
    https://nikkeiyosoku.com/nikkei225_data/?start_date=2019-09-01&end_date=2019-10-01


    株価推移の考察は以下をご参照ください。

    日経平均2年ぶり9連騰 「世界緩和」期待で買い戻し  :日本経済新聞日経平均2年ぶり9連騰 「世界緩和」期待で買い戻し  :日本経済新聞 

    この株価の連騰により、含み損が大幅に回復しました。
    また、配当金を複数回受け取り続けた銘柄もプラスに転じたため売却することができました。

    私の投資方法は、「底値で買って、株価が(配当金以上に)上がるまで何ヶ月・何年でも待つ」という手法ですので、大幅下落時に購入した銘柄を売却するチャンスでした。
    このチャンスで売買した銘柄は以下です。




    「2019年9月の取引銘柄と収支」


    【買付け】 合計 79.0万円
    • NTTドコモ (9437)
      100株 買付け 27.9万円
    • ディアライフ (3245)
      200株 買付け 10.3万円
    • GCA (2174)
      100株 買付け 7.4万円
    • JFEホールディングス (5411)
      100株 買付け 13.3万円
    • アサンテ (6073)
      100株 買付け 20.0万円

    【売付け】 合計 173.7万円
    • NTTドコモ (9437)
      200株 売付け 56.6万円
    • 象印マホービン (7965)
      200株 売付け 28.0万円
    • ディアライフ (3245)
      500株 売付け 26.2万円
    • GCA (2174)
      300株 売付け 22.5万円
    • JFEホールディングス (5411)
      100株 売付け 13.6万円
    • 本田技研工業 (7751)
      100株 売付け 26.8万円

       →売却益合計:
    +2.6万円


    【配当金】 合計 1.2万円
    • 日本たばこ産業 / JT (2914)
      12272円

       →配当金合計:1.2万円



    【株主優待】 合計 0万円
    • なし
       →株主優待合計:0万円


     2019年9月の確定利益
    合計「+3.8万円





    今後の展望

    以下の株式銘柄の購入を検討しています。
    • タツタ電線 (5809)
    • 武田薬品工業 (4502)
    • ワールドホールディングス (2429)
    • きもと (7908)
    • 虹技 (5603)
    • 日本製鉄 (5401)
    • キヤノン (7751)
    • ジェイエイシーリクルートメント (2124)
    • GCA (2174)
    主に配当金狙いのため、それぞれ配当金の権利付日までに購入する予定です。
    購入タイミングとしては底値を狙っており、逆張りで指値注文をしています。

    株価の大幅下落が起こった時に自動購入されるように設定しているため、10月は景気次第ではあまり買えない可能性があります。
    【【株式投資】 2019年9月の取引銘柄と収支公開】の続きを読む

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    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。
    化学製品の研究開発に従事しております。


    今回は本業の知識を活かして、スマートフォン用のバッテリー等に用いられているリチウムイオン二次電池の動作原理を簡単に解説してみたいと思います。前半は万人向けの優しい解説、後半は理系向けの少し詳しいステップアップ解説となっております。





    ◯背景

    勉強中にスマホを使う人のイラスト(男性)


    スマートフォンは2010年頃から次第に普及率が上昇していき、内閣府の消費動向調査によると2019年現在では普及率80~90%にまで達していることが分かっています。
    また、iPhone (Apple)、Xperia (SONY)、Galaxy(SAMSUNG)、Optimus(LG)、のように多数のメーカーが競ってスマートフォンを販売しています。

    このような普及状況ですが、スマホのバッテリーの動作原理を知った上で使用されている方は多くはないのではないでしょうか?例えば、「スマホのバッテリーを長持ちさせる方法」というワードで検索すると、メカニズムの説明なく解説された記事が大半を占めているという状況です。

    そこで、スマホとともに化学の普及を促すため本記事を作成するに至りました。


    なお、2019年10月9日に本技術の基礎を研究開発した成果に対して、旭化成・吉野彰氏(名誉フェロー)らにノーベル化学賞が送られました。

    ノーベル化学賞の旭化成・吉野彰氏、満面の笑顔で受賞会見(2019年10月9日)







    ◯スマホ用バッテリーの外観

    まずはスマホの代表iPhoneを解体してバッテリーの設計分析(ティアダウン)を行った動画をご覧ください。
    Apple正規店でもバッテリー外観は見せてくれないので、貴重な動画です。


    iPhone X Teardown and Analysis!


    • 再生開始時、最初に引張っている白いものは、電池の中身ではなく接着剤です。
    • 解説は英語ですが、もし理解できなくとも外観を把握するだけで十分です。

    次にこのバッテリーの中身について見ていきます。





    ◯スマホ用バッテリーの中身

    What's inside iPhone battery ???


    • バッテリーの黒い外装フィルムを剥がすと、レトルト食品等にも使用される銀色の「アルミラミネートフィルム」が出てきます。
    • さらにアルミラミネートフィルムを剥がすと、中から「黒いシート」と「半透明のフィルム」が出てきました。表面は濡れています。
    • よく見ると、黒いシートは2種類あります。そして、「黒いシート」と「黒いシート」の間に「半透明のフィルム」が挟まっています。
    • 爽やかで楽しげなBGMとともに電池を解体していますが、投稿者さんは皮膚の腐食、電解液による失明、電池の発煙・発火・爆発等により死に至るリスクを背負いながら解体しています。(知識がないためできる所業だと思いますが…)

    ■中身の材料の名称
    • 2種類の黒いシート :「正極」と「負極」
    • 半透明のフィルム :「セパレータ」
    • 電池内の液体 :「電解液」
    といいます。
    次にこれら中身の動作原理を見ていきましょう。





    ◯スマホ用バッテリーの中身の動作原理

    現在のスマホ用のバッテリーには、「リチウムイオン二次電池」という種類の電池が用いられています。




    ■構成材料の役割

    上記の動画に示されている材料の役割は以下です。
    • 正極 :電気エネルギーの源 (動画左側のカラフルな方)
    • 負極 :電気エネルギーの入れ物 (動画右側の六角形の方)
    • セパレータ :正極と負極の間の壁    (動画中心の液体の内部)
    • 電解液 :リチウムイオンの移動手段 (動画中心の液体)

    • 電子 :電気エネルギーの正体 (動画の小さい水色球体)
    • リチウムイオン :電気エネルギーの付き人 (動画の緑色のニコちゃん球体)

    大体こんなイメージで良いと思います。
    簡単にいうと、電池とは化学反応を用いて「電気エネルギー(電子)を負極に貯めるデバイスということができます。





    ■電気エネルギーとは

    前述の通り電気エネルギーの正体は電子です。

    充電によってこの電子を入れ物(負極)に貯めるためには、
    動画のように必ずリチウムイオン(付き人)が電子とセットで動く必要があります。

    理由としては、電子というのはマイナスの性質(-)、リチウムイオンというのはプラスの性質(+)を持っており、それぞれが磁石のように引き付け合うためです。
    • 電子 / e (動画の水色の小さい球体)
    • リチウムイオン / Li (動画の緑色のニコちゃん球体)
    リチウムイオンが電子を引き付けるという性質を利用し、電子を入れ物(負極)に貯めたり、出したりしているわけです。
    また、プラスイオン(カチオン)の中でも、特にリチウムイオンがその役割に最も適しているため、現在はリチウムイオン二次電池が普及しているという状況です。
    赤いS極と、青いN極がある、棒形の磁石のイラスト




    ■充電

    動画(4:44)では、スマホ-充電器をコンセントに挿した瞬間の充電反応から始まっています。
    流れの概念は以下のようになります。
    1. 電源による電圧の力で、無理やりエネルギーの源(正極)から電気エネルギー(電子)を取り出す
    2. 取り出したエネルギー(電子)を外部回路を経由して入れ物(負極)に貯める

    つまり、充電というのは、充電器の力により自然の摂理に逆らって、電気エネルギー(電子)を正極(エネルギーの源)から負極(エネルギーの入れ物)に貯める工程と言えます。

    スマホを充電ケーブルで充電している様子を描いたイラスト
    スマホ等の電子機器では、正極に電気エネルギーの源がある状態(充電前)では電池容量は0%と表示され、負極(入れ物)に電気エネルギーがある状態(充電後)では、電池容量は100%と表示されるように設定されています。





    ■放電

    放電は前述の充電反応が逆方向に進行するだけです。
    放電というのは、バッテリーの負極から電気エネルギー(電子)を取り出してスマホを動作させることであり、このときは、ご存知の通りコンセント・充電器からの電源は必要ありません。

    これは、「鉄を放っておくと自然に錆びるように」、「高い所から低い所へ物体が落ちるように」、自然の摂理に従った方向の化学反応であるためです。

    寝転がってスマホを使う人のイラスト(男性会社員)



    ■セパレータの役割と安全性

    セパレータ(正極と負極の間の壁)の役割は、電子を外部回路を経由させるようにすることです。
    放電時は、外部回路を経由させることで、スマホの動作に必要な分だけ電子を制御して取り出すことができます。

    もし、セパレータが破れたり、穴が空いたりした状態だと、せっかく時間を掛けて充電して負極(入れ物)に貯めた電気エネルギー(電子)が一瞬で正極(エネルギー源)に戻ってしまいます。これを短絡(ショート)と呼びます。
    また、一瞬で多くのエネルギーが移動する時には、激しい発熱を伴うため、場合によっては発煙・発火・爆発に至ります。電池発火事故はこの短絡がきっかけであることが多いと推定されます。


    ご参考までに、100%充電(満充電)状態のiPhoneの電池をカッターで傷付けて、セパレータをわざと破った場合は以下の動画のような規模の発煙・発火が生じます。数時間掛けて負極(入れ物)に貯めたエネルギーが一瞬で外に放出されたため、このようになります。


    iPhone battery catch fire






    ◯まとめ

    • 電池とは化学反応を用いて「電気エネルギーを負極に貯めるデバイスと言えます。
    • 充電時はコンセントからの電源の力により、自然の摂理に逆らって、電子(電気エネルギーの正体)はリチウムイオン(付き人)とセットで負極(入れ物)に貯められます。
    • 貯めた電気エネルギーは、自然の摂理に従った化学反応で必要な分だけ放電されてスマホを動作させます。

    簡単な理解としては、上記で十分だと考えられます。
    これを知っておくと、電池の劣化メカニズムや危険性などを理由が分かった上で理解することができます。
    それにより、電池を長持ちさせることができたり、安全に使用することができたり、といったメリットがあります。
    次回の解説記事では、このメカニズムを前提として、電池の寿命向上方法や、危険性について取り上げていきたいと思います。

    【【初心者向け】ノーベル化学賞2019を受賞したスマホ用バッテリーの動作原理を分かりやすく解説】の続きを読む


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