お世話になっております。
「理系男子の流儀」管理人の「やな」です。
先月に引き続き「2018年12月の取引銘柄と収支」を公開いたします。
現在までの株式資産推移
【株式資産推移】
2015年4月 100万円
2016年4月 132万円
2017年4月 368万円
~
2018年 4月1日 557万円
2018年 5月1日 593万円 (前月比 +36万円)
2018年 6月1日 本業激務のため未確認
2018年 7月1日 612万円 (前々月比 +19万円)
2018年 8月1日 640万円 (前月比 +28万円)
2018年 9月8日 625万円 (前月比 -15万円)
2018年10月1日 661万円 (前月比 +36万円)
2018年11月1日 696万円 (前月比 +35万円)
2018年12月1日 716万円 (前月比 +20万円)
2019年 1月1日 666万円 (前月比 -50万円)
12月下旬は非常に大きな下げ相場でした。特に12/25(火)において、日経平均は1010円と大きく下落し、2万円を割りました。この株価の下げは記録的であり、経済ニュース番組以外でもトップニュースに取り上げられる程でした。
↓ 12月の相場状況含む、値動きの解説
私は中長期で保有している株式もあるため、相場に連動して保有株式の株価が下がることで大きく含み損が増大し、前月比マイナス50万円となりました。ただ、この含み損は今までに得られた利益および総運用資産(株式以外も加え約950万円)を考慮するとリスクの許容内であり、株価が上がるまでこのまま保有し続けていれば全く問題ないと考えています。
また、保有し続けていれば、配当金収入が得られるため含み損は徐々に打ち消されていきます。
むしろ、ここまで株価が下がってくれれば市場価値の高い株式を安値で購入できるため、大きなチャンスと判断しています。以下の記事と同じ思考法です。
前述の通り含み損は当然確定しません。
逆に利益は早めに確定しており、確定損益は「+6.4万円」となりました。
以下にその際の取引銘柄を記載いたします。
本題 「2018年12月の取引銘柄と収支」
【買付け】 合計 235.7万円
- 日本たばこ産業 (2914)
300株 買付け 84.8万円 - グランディハウス (8999)
100株 買付け 4.0万円 - NTTドコモ (9437)
100株 買付け 25.0万円 - ベリテ (9904)
100株 買付け 4.1万円 - 積水ハウス (1928)
200株 買付け 33.1万円 - GMOフィナンシャルホールディングス (7177)
100株 買付け 6.4万円 - ムゲンエステート (3299)
100株 買付け 6.2万円 - 小松製作所 (6301)
100株 買付け 24.9万円 - 日本エスコン (8892)
100株 買付け 6.7万円 - 4℃ホールディングス (8008)
100株 買付け 21.9万円 - すかいらーく (3197)
100株 買付け 18.1万円
【売付け】 合計 227.4万円
- TOKAIホールディングス (3167)
100株 売付け 10.1万円 - フリービット (3843)
300株 売付け 32.5万円 - 日本たばこ産業 (2914)
200株 売付け 57.4万円 - NTTドコモ (9437)
100株 売付け 25.5万円 - 積水ハウス (1928)
200株 売付け 33.3万円 - 日本エスコン (8892)
100株 売付け 6.8万円
→売却益合計:+1.7万円
【配当金】 合計 4.7万円
- 双日 599円
- 東レ 638円
- セプテーニホールディングス 160円
- 野村ホールディングス 958円
- 三菱電機 2232円
- 三菱自動車工業 797円
- タカラレーベン 399円
- ディアライフ 6694円
- FPG 15698円
- セブン銀行 399円
- 住友商事 2949円
- きもと 638円
- 武田薬品工業 7172円
- 味の素 1275円
→配当金合計:+4.7万円
【株主優待】 合計 0万円
- なし
2018年12月の確定利益
合計「+6.4万円」
今後の展望
先月の展望で記載した通り、12月は配当金収入に加えて、相場の回復により保有株式の売却益も得ることができました。そして、こちらも先月記載しましたが「一時的に相場が悪くなったので、株のバーゲンセールだと考え積極的に買い増し」も行いました。12月も想定通りです。
2019年も投資方法は変えずに、配当金中心に複利運用で徐々に資産を増やしていきます。
12月に参考にした書籍
臆病者のための億万長者入門 - 橘玲 (たちばな あきら)
2014年出版ですが、今でも十分通用する内容だと感じました。
計算に基づく論理によって、合理的に投資・資産運用について解説しています。
また、投資に失敗する層にありがちな感情論的な思考についても併記されており、反面教師となります。
「宝くじ、年金、保険、為替、株、投資信託、不動産」についての基本的な考え方が身に付くため、金融リテラシー(投資・資産運用の能力)の基礎の理解のために必読と感じました。
この書籍に投じた金額分のリターンはすぐに得られそうです。
「宝くじ、年金、保険、為替、株、投資信託、不動産」についての基本的な考え方が身に付くため、金融リテラシー(投資・資産運用の能力)の基礎の理解のために必読と感じました。
この書籍に投じた金額分のリターンはすぐに得られそうです。
さいごに
Twitterで投資アカウントをよくチェックしています。
以下のアンケートが真実だと仮定すると、今回の12月下旬の相場下落で退場に追い込まれた方が100人以上いらっしゃるようです。
(退場 = 投資資金を全て失い破産することで、市場に参加できない状態に陥ること。)
今回のトランプショックで市場退場?
— 株太郎 (@kabutaro2007) 2018年12月25日
自分の許容可能なボラティリティ(変動率)以上が想定される投資はやるべきではないです。退場する可能性がある投資を行う時点で、損益関係なく既に間違っていると私は考えます。
冒頭で記載した通り、今回の相場下落で私は前月比マイナス50万円となりましたが、総運用資産(株式資産+他の運用資産)は950万円程度なので、50万円は「5%」です。十分許容可能なリスクだと考えられます。
↓ 複数回紹介していますが、以下の記事の通り資産運用は余剰資金で行うことが大原則です。
以上、ご参考になれば幸いです。
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