お世話になっております。
以下の記事に書いたように、さっそくブログ名 / タイトルの変更を検討しましたので、その経緯を展開いたします。前提条件として、目的は「コンセプトに合致」していて、「人気になりやすい」ブログタイトルを付けることとしました。(※コンセプト = 音楽の話、仕事の話、お金の話、恋愛の話、ライフハックについて情報を発信。)
新しくブログを始めようとしている方、ブログ名の変更を検討している方のご参考になれば幸いです。
目次
- 全体像の把握
- 傾向の分析1 「人気になりやすいブログ名」
- 傾向の分析2 「コンセプトにあったブログ名」
- ブログ名の決定
全体像の把握何事もまずは、全体像を把握することが重要です。そのためにWEB検索し、以下のページを見つけました。
上記記事では、人気ブログのタイトルが羅列されていて、どのようなタイトルがあるのか全体像を把握することができました。また、『「名詞1」+「名詞2」』というブログ名が多いということがわかりました。ここで、「名詞1」には自分自身を端的に表した言葉が入ります。
例) 「◯◯の日記」、「◯◯キッチン」など
傾向の分析1 「人気になりやすいブログ名」次に、人気ブログになるためのタイトルの付け方を論理的に説明している記事を探しました。その結果、以下の記事が見つかりました。
上記のブログ自体が少ない記事数でバズることができており、それがブログタイトルによる効果だと説明しています。この記事によれば、全体像を把握した際に見た、人気ブログに多い「◯◯日記」「◯◯のブログ」などは、シェアされやすいブログのタイトルとしては最善ではなくハードルが高いとのことです。
では、「良いブログタイトル」を付けるにはどうすれば良いのでしょうか。要点を抽出すると、「フラット」で「パブリック」なブログ名を狙うべきとのことです。ここで、フラットとは「主義・思想が強くないこと」、パブリックとは「私的でないこと」を示しています。タイトルに主義・思想が入ってしまうと、記事の内容に共感していても、タイトルに共感できない場合は、シェアしにくい状態になってしまう可能性があります。
また、個人ブログに期待されている役割である「レビュー」と「考察」「解釈」をしていることがわかるタイトルであることが重要とのことです。
例) 小倉さんは考えた (上記のブログ名)
傾向の分析2 「コンセプトにあったブログ名」次に、コンセプトにあったブログタイトルの付け方を説明している記事を探しました。その結果、以下の記事が見つかりました。
要点を抽出すると、「人生すべてネタ」を実践できるブログ名が良いとのことです。理由は、ブログ名に、「ギター」や「DTM」と入れてしまうと、ブログネタが限定的になってしまい困ることになるからです。また、他のテーマの記事を書くとブログの軸がブレてしまいます。(※2017年末時点の当サイトの状態ですね。)
また、有名人ではない場合は「個人名(ハンドルネーム)を入れない方が良い」とのことです。記事を書いている人がどんな人かイメージが湧きにくいからです。
ブログ名の決定上記のような手順で、情報を集めました。「コンセプトに合致」していて、「人気になりやすい」ブログタイトルの付け方をまとめると以下のようになります。
- 「名詞」+「名詞」
- 「フラット」で「パブリック」
- 「レビュー」「考察」「解釈」をしていることがわかる
- 「人生すべてネタ」を実践できる
- 個人名(ハンドルネーム)を入れない
ここまで限定されれば、あとは1人ブレインストーミング法で複数候補を挙げ、最後に気に入ったものを選択するだけです。その結果、以下のタイトルにしようと考えました。
「 理系男子の流儀 」
このタイトルにした理由を後述していきます。
1.「名詞」+「名詞」になっています。
間に格助詞「の」が入っていますが、それはOKとのことでした。
2.「フラット」で「パブリック」になっています。
主義思想ではありませんし、日記・ブログという私的要素の強い言葉を使用していません。
3.「レビュー」「考察」「解釈」をしていることがわかる
「◯◯の考察」、「◯◯の見解」、「◯◯のオピニオン」、「◯◯は考えた」、「◯◯の人生の歩き方」、「◯◯の暮らし」、「◯◯の衣食住音」など、いろいろ挙げました。中でも「流儀」という言葉は、「あるものに対するその人なりのやりかた」という意味で、広い意味になるため採用しました。
4. 「人生すべてネタ」を実践できる
このタイトルであれば、オールジャンルで自由に記事が書けます。好きな音楽を紹介しても、好きな化学ネタを書いても、商品のレビューをしても、資産運用のノウハウを公開しても、全てはタイトルに反していません。
5. 個人名(ハンドルネーム)を入れない
DTM速報(当サイトの旧タイトル)は多少知名度があったとしても、私個人は有名ではないので、自分のハンドルネームを入れることはやめました。また、以前から私をご存知の方がいらっしゃったとしても、音楽のイメージが付いてしまっているので、記事の内容によっては不利に働く可能性があります。
したがって、自分を端的に示した言葉「理系男子」を採用しました。会社の方たち、友人、女性からは理系男子と言われる経験が多くあります。また、この単語であれば、どんな人か想像が付きやすいです。化学系研究開発者だと限定的になってしまうので、広い上位概念である理系男子としました。ちなみに、一般的に男子という単語には、特に年齢制限はありませんので、これも問題なく当てはまります。
上記のように、前提条件である目的「コンセプトに合致」していて、「人気になりやすい」ブログタイトルを付けることができたと考えられます。(※コンセプト = 音楽の話、仕事の話、お金の話、恋愛の話、ライフハックについて情報を発信。)
さいごに今までのブログ名「DTM速報」から、「理系男子の流儀」へと大きく名前、軸が変わりました。今まで通り音楽の記事も書いていきますが、それ以外「仕事の話、お金の話、恋愛の話、ライフハック」などについても記事を作成していきます。今後ともよろしくお願いいたします。
※数ヶ月運用してみてしっくりこなければ、変更する可能性はあります。
本記事が新しくブログを始めようとしている方、ブログ名の変更を検討している方のご参考になれば幸いです。
以上です。
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