お世話になっております。
理系男子の流儀」管理人の「やな」です。


会社の後輩や友人から「ふるさと納税」について聞かれる機会が増えてきたので、
見せて説明するために記事にしておきます。

ふるさと納税とは
詳しい説明は「総務省によるふるさと納税の解説ページ」をご覧下さい。非常にわかりやすくまとまっています。

ここではごく一部の表面的な内容を簡単にご説明します。
ふるさと納税とは、税金の一部を自身の居住する自治体の代わりに、他の自治体に納めることができる制度です。地元を離れ就職した方が、ふるさとに納税することができるため、「ふるさと納税」という名称になったと考えられます。また、他の自治体に納税することで、豪華な御礼の品がもらえるため、よく話題となっています。


私が感じたメリットとデメリットは以下です。
  • メリット
    ・手数料2000円で数万円相当の返礼品が手に入る
     ※返礼品の価値・価格は市により異なる

  • デメリット
    ・申請書類を一枚用意する手間が掛かる (10分程度で済むごく簡単な書類記入)
結論としては、上記のデメリットとメリットを比較して、メリットの方が大きいと考える方は、ふるさと納税を行うと得することになります。(大半の方にメリットの方が大きいと判断されているため、ふるさと納税は話題になっていると考えられます。)

私がふるさと納税で選択した返礼品・自治体の一例
2017年度は、納税先のひとつに「岡山県笠岡市」を選択しました。


選定理由は、私の場合、手数料2000円で米80kgを入手することができ非常にお得だからです。
米80kgは、農林水産省のデータから約2万円だと判断した場合、2000円の支払いで2万円の品物が手に入ることになります。

また、ふるさと納税申込みサイトは、
などいろいろありますが、一番のおすすめは、楽天ふるさと納税 です。
理由は、納税で支払った金額に楽天ポイントが付与されるからです。

楽天ふるさと納税_2017 - s

上記の場合、4万円の納税で、2400ポイント付与です。
これで手数料2000円が、2400ポイント付与されることで実質無料(むしろプラス)になりました。

したがって、タイトルの通り無料で約20000円の返礼品を入手できます。

楽天ふるさと納税の申込み方法
  1. 控除金額シミュレーター(楽天)で自分がいくらまで、手数料2000円で納税(寄付)でき、
    納税金が全額免除されるかを調べる。
    ※年収と扶養家族で大きく変動し、ここで算出された値以上の納税をすると損をする場合があります。必ず事前に控除金額シミュレーターで算出することをおすすめします。

  2. 楽天ふるさと納税にアクセスし、御礼の品を探す。
    返礼品のジャンル、納税金額、自治体などから検索可能です。

  3. 商品をかごに入れ、ポイントが付与されることを確認して会計を完了する。
    このとき、自分で確定申告が不要な会社員の場合、
    ワンストップ特例申請 (特例申請書)を要望する」を選択して下さい。

  4. 後日、ワンストップ特例申請が郵送されてくるので、
    日付の記入、マイナンバーの記入、押印をして提出。
    (記入例はこちら)

たったこれだけです。

年収が高く、扶養家族が少ない方は、手数料2000円で多額の納税が可能なので、
ポイント付与額も返礼品の価格も大きくなります。

非常にお得な制度だと考えられますので、
よろしければ是非ご検討ください。(今年度の締切りは12月末)


ご参考 「DTM / 楽器 関連の返礼品」




  • 静岡県磐田市
静岡県には、ヤマハ株式会社があるため楽器関連が多いと考えられます。



■ 納税額 220,000円

■ 納税額 55,000円
■ 納税額 33,000円

他の自治体でも
  • ギター
  • ピアノ、シンセサイザー
  • 金管楽器 (トランペット)
  • 打楽器 (和太鼓)
  • 音響 (ヘッドホン、スピーカー、マイク、オーディオプレーヤー)
などなど、楽器関連、音響関連を扱っているところは多く存在するので、
是非以下から検索してみて下さい。


ふるさと納税 楽器一覧

楽天ふるさと納税



以上、ご参考になれば幸いです。