理系男子の流儀


【化学系研究開発者・個人投資家・副業音楽家・元DTM速報の人】がDTM、化学、お金に関する情報を発信しています(月2.5~3.0万人閲覧)。音楽はメタルコア・ポストハードコア・エモ・スクリーモが好き。 ※元 : DTM速報 (DTM情報ブログ / 2ch DTM板 まとめサイト)

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    2019年M3秋 おすすめサークル・バンド

    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。


    M3 開催概要


    以下の通り、「M3」 2019年 秋 (第44回)が開催されます。

    • 開催日時 :2019年10月27日(日) 11:00~15:30
    • 会場 :東京流通センター(TRC)第一展示場、第二展示場
    • 入場料・カタログ代 :1500円 (前回からカタログ代金500円値上げ)

    詳細 (公式WEBサイト)
    M3-2019秋 一般参加ご案内 | M3 - 音系・メディアミックス同人即売会M3-2019秋 一般参加ご案内 | M3 - 音系・メディアミックス同人即売会 


    ※M3とは同人音楽即売会のことで、出展者がCDやDVDなどの作品を自ら販売するイベントです。年2回開催です。




    M3-2019年秋 個人的おすすめ注目サークル・バンド

    ※敬称略

    約8時間掛けて全サークルの音源を視聴し、100%主観で個人的に注目すべきだと感じたサークル・バンドを以下にまとめました。私はM3に過去2回出展側で参加しただけで、この界隈に全く詳しくないことから知名度や人気度によるプラシーボ効果なしで判断できていると考えられます。

    本記事の目的の大半は、「①この記事を以って自分専用のカタログを作成すること」「②自分の好きなサークル・バンドの知名度向上に貢献すること」にあります。


    第一展示場 A会場


    第一展示場 B会場


    第一展示場 C会場


    第一展示場 D会場


    第一展示場 E会場


    第一展示場 F会場


    第一展示場 G会場


    第一展示場 H会場


    第一展示場 I会場



    第一展示場 J会場



    第一展示場 K会場


    第一展示場 L会場


    第一展示場 M会場


    第一展示場 N会場


    第一展示場 O会場



    第一展示場 P会場


    第一展示場 Q会場


    第一展示場 X会場



    第一展示場 Y会場



    第一展示場 Z会場



    第二展示場1F あ会場


    第二展示場1F い会場



    第二展示場1F う会場



    第二展示場1F え会場



    第二展示場1F お会場



    第二展示場1F か会場


    第二展示場2F キ会場


    第二展示場2F ク会場


    第二展示場2F ケ会場



    第二展示場2F コ会場


    第二展示場2F サ会場


    第二展示場2F シ会場



    第二展示場2F ス会場







    M3-2019年秋 CD購入予定の最注目サークル・バンド


    【【M3 2019年 秋】 個人的注目サークル・バンドのまとめ】の続きを読む


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    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。


    背景



    先日以下の記事でDTM環境の写真および制作楽曲を募集いたしました。

    【募集】 DTMerの皆さんの「DTM環境と制作楽曲」を当サイトに掲載しませんか? : 理系男子の流儀【募集】 DTMerの皆さんの「DTM環境と制作楽曲」を当サイトに掲載しませんか? : 理系男子の流儀 

    結果として、大変ありがたいことに10名の方々からご応募をいただきました。
    本記事ではご応募者さんのDTM環境の写真および制作楽曲をご紹介いたします。


    ※募集要項の通り、記事公開後もご応募があればまとめて第二回でご紹介しますのでわたしのTwitterまで気軽にご連絡ください。





    ジャンルの振れ幅が非常に大きいので、ジャンル別にご紹介していきます。

    メタルコア・ポストハードコア



    D-MAD-Devilさん (@D_MADDEVIL)



    ■DTM制作楽曲


    ◯全パート担当

    D-Mad Devil - Giving It Everything (feat. Christian Grey from Villain of the Story)

    ※フィーチャリングボーカリスト: Christian Grey (Villain of the Story)


    ■DTM・宅録環境写真


    ↓ DTM環境 PC周辺
    DTM環境写真 By 「D-MAD-Devilさん」

    ↓ 防音室 / ボーカルレコーディングブース
    防音室・ボーカルブース写真 By 「D-MAD-Devilさん」

    ↓ マイク
    マイク写真 By 「D-MAD-Devilさん」


    ■使用機材


    •  DAW / Steinberg Cubase Pro 9.5
    •  Audio Interface / Yahama AG03
    •  Mic / Audio Technica AT4040
    •  Guitar / Three-Body Technology Havier7Strings
    •  Bass / Impact Soundworks Shreddage Bass II
    •  Synth / Steinberg HALion Sonic SE 3
    •  Drums / STEVEN SLATE DRUMS SSD4
    •  Plugins / WAVES
     

    ■ご本人コメント


     『D-Mad devil』というアーティスト名でメタルコア・ポストハードコアの楽曲を制作しています。環境的には楽器は一切無しでボーカル以外は全てVSTでの作曲となります。
     配信楽曲は「https://d-maddevil.bandcamp.com/」にてお聴き頂けます。全音楽配信プラットフォーム(Spotify/iTunes等)でも配信中なので是非ご自身に合ったプラットフォームでチェックして頂けると嬉しいです。
     基本的には上記環境で作曲・レコーディングをしてデモ音源を作成した後、海外のスタジオへStemを送ってミキシング・マスタリングを依頼しています。最新楽曲ではLee Albrecht Studiosにお願いしました。楽曲に関する詳しい情報等はブログ(https://d-maddevilmusic.hatenablog.com/)にて紹介しておりますので気になる方はこちらもチェックして頂けると嬉しいです。

    Here is D-Mad devil's Place for Making MusicHere is D-Mad devil's Place for Making Music 




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    DTM リスニング環境 YAMAHA MSP5

    お世話になっております。
    理系男子の流儀」管理人の「やな」です。

    先日、音楽管理ソフトをApple社の「iTunesに変更(※)しました。
    初めての「iTunes」の使用にあたって、CDをリッピングする際に「読み込み設定」なるものがあり、その設定方法を選定しましたので、おすすめさせていただきます。


    iTunes - Apple(日本)iTunes - Apple(日本) 


    ※ウォークマンを愛用し続けていることから、今まではSONY社の「Sonic Stage」「X-アプリ」「Media Go」「Music Center for PC」を使用してきましたが、いずれも動作が非常に重いことと、記載の通り次々とソフトを移行させられることから断ち切りました。




    前提条件

    • 拡張子「MP3」での最高音質であること

    パソコンでよく使われるファイル形式が記されたアイコン


    ファイル形式は「WAV」や「AIFF」の方が原曲・元音に近く当然高音質です。
    有識者として、浅倉大介さんというプロ音楽プロデューサーの方は以下のように発言しています。


    CDからiTunesに取り込む場合は、iTunesアプリケーションの【環境設定】>【一般】からAIFF、44.1kHz、16ビット、ステレオをお勧めします。圧縮せずそのままの音質でiPodやiPhoneで聴いてもらえると思います。
    ただ、ファイル容量が、MP3 (320kbps)と比較して約5倍近くになってしまうため、多くの楽曲を管理する場合、全く現実的ではありません(2019年現在の技術では)

    他にも「Apple Lossless Audio Codec (ALAC)」や「AAC」等がありますが、それらの中でも、「ファイル容量」と「音質」とのバランス、「汎用性」の高さから、「MP3」が最善であることを前提として選定していきます。





    エンコード設定方法

    1. 「編集」→「環境設定」→「読み込み設定 / インポート設定」とクリック
    2. 「読み込み方法」を「MP3エンコーダ」に設定する
    3.  ↓「設定」で「カスタム…」を選択する

    iTunes MP3 最高音質

    1. 「MP3エンコーダ」設定画面が立ち上がる
    2.  ↓以下の通りに設定して完成!

    iTunes MP3 最高音質 おすすめ設定方法


    • ステレオビットレート :320kbps
    • 可変ビットレート(VBR)のエンコードを使用 :チェックなし
    • サンプルレート :自動
    • チャンネル :自動
    • ステレオモード :通常
    • スマートエンコード調整 :チェックなし
    • 10Hz未満の周波数帯域をフィルタリング :チェックなし

    上記設定で、「4分の曲で約9.5MB」となります。
    比較として、WAV等の非圧縮音源の場合は「4分の曲で約45MB」となり、PCやウォークマン・iPodでの管理では全く現実的ではありません。




    エンコード設定理由解説

    上記の設定の意味を順に見ていきます。


    ■"ステレオビットレート"とは

    ビットレートの単位である「bps」は「bit per second (bit / sec)」の略で、ビットレートとはその名の通り「1秒あたりのビット数(データ転送量)」を意味しています。
    つまり、数字が大きいほど1秒あたりのデータ量が増えるので、高密度で高音質になります。
    MP3ファイルの最高音質はiTunesに限らずどのソフトウェアでも「320kbps」なので、「320kbps」で間違いなしです。



    ■"可変ビットレート(VBR)のエンコードの使用"とは

    「VBR」は「Variable BitRate」の略で、その名の通り「変化が可能であるビットレート」を意味しています。変化のさせ方としては、「音声が複雑・周波数密度が高い部分ではビットレートを多く割り当て」、「音声が単調・周波数密度が低い部分ではビットレートを小さくする」といった方法が考えられます。
    メリットとしては、高音質をある程度維持しつつ、容量を小さくできることが挙げられます。ただ、デメリットとして、MP3プレイヤーによっては再生不具合が出たり、ビットレート表記がおかしくなったり、動画上で音ズレの原因になったり、といった報告がネット上で散見されます。

    今回はMP3での最高音質を設定するのが目的なので、当然「可変ビットレート(VBR)のエンコードは使用しない = チェックなし」を選択するべきだと考えられます。常にCBR(固定ビットレート)で320kbpsが最高音質です。



    ■サンプルレートとは

    1秒間にサンプリングする音楽の波形の数のことです。サンプリング周波数とも呼ばれます。
    単位は国際単位系の定義通り「kHz」で表します。
    CDの一般的な音質規格では、サンプリングレートは「44.100kHz」に設定されているため、CDから取り込む場合はそれより大きい数字にしても音質の向上は見込まれず、ファイル容量が大きくなるだけです。したがって、同じレート「44.100kHz」にするか、自動で同じレートを選択してくれる「自動」を設定すればOKです。

    自動の方が選択ミスしにくいので、「自動」をおすすめします。



    ■チャンネルとは

    チャンネルとは、「モノラル (1ch)」か「ステレオ (2ch)」かの区別のことです。
    モノラルだと容量が半分程度になりますが、ど真ん中からしか音声が聞こえなくなるため、リスニング用途としては全く推奨できません。基本的に音楽ファイルは「ステレオ」で作製されています。

    「自動」にしておけば、元の原音がステレオなら「ステレオ」、モノラルなら「モノラル」になりますので、「自動」をおすすめします。



    ■ステレオモードでの"ジョイントステレオ"とは

    ジョイントステレオとは、ステレオ方式のひとつであり、通常は左右に割り振られるトラックを、片方のチャンネルに両チャンネル共通の情報を割りあて、もう片方のチャンネルに、独自の情報を割り当てるという方式です。

    ビットレートを「160kbps以下」に設定している場合は、ジョイントステレオに設定することで音質が向上する場合があります。ただ、今回は最高音質である「320kbps」に設定しているため必要ありません。「通常」をおすすめします。



    ■スマートエンコード調整とは

    iTunesで自動的にエンコード設定と音楽のソースを分析することでファイルを小さくするようにエンコードするものです。こちらも音質を犠牲にしてファイルサイズを小さくするため、「チェックなし」をおすすめします。



    ■10Hz未満の周波数帯域をフィルタリングとは

    一般的に人間の可聴域は20Hzから20000Hz程度と言われており、その範囲外の音は聴こえにくいと言われています。したがって、10Hz未満の低音をフィルターでバッサリとカットすることでファイルサイズを小さくする機能です。ただ、聴こえにくいというだけで「全く聴こえない訳ではない」ことと、iTunesのイコライザー機能では「他の周波数帯域に影響を及ぼさない保証がない」、「楽曲全体の音域バランスが崩れる」という理由から、「チェックなし」を強くおすすめします。




    【【おすすめ】 iTunes CD取り込み 「MP3での最高音質の設定方法」】の続きを読む




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